2019年1月12日(土曜日)快晴。15℃~1℃。降水確率0%。湿度81%(7:51)46%(14:23)。北東の微風。紫外線量2。早朝より雲一つない快晴。朝焼けがセトゥーバルの街並みを赤く照り染めている。お向かいの部屋のクリスマスリースがようやく外される。昼間は全く温かい。サド湾には気持ち良さそうに大型ヨット。遠くまで見晴らせる。
TT先生、KTさん、YSさんへの返信用の『ポルトガルのえんとつ』を作り、印刷。15:00を過ぎてからアヌンシアーダ郵便局のポストに投函。その足でお城下のビーチへ。天気が良い土曜日だからか、駐車場は殆ど満車。2軒の露店カフェも大流行り。ビーチに座って暫く日光浴。裸足になって波打ち際を歩く人、釣りをする人、一人で4本もの竿を砂浜に立てて釣りをする人、カヤックを漕ぐ人、犬の散歩の人。大型のコンテナ船が目の前を、やがて波がいつまでも。16:00を過ぎてから腰を上げる。それから来る人の方が多い。
『きょうのニュース』PSDのルイ・リオ党首とモンテネグロ議員の意見対立、マルセロ・ソウザ大統領とも対立。政党と政治家の人気投票、政党はPS、政治家はマルセロ・ソウザ大統領がダントツ。インフルエンザ来週までがピーク。ヴィゼウの老人ホームでの虐待に対し閉鎖措置、閉鎖後も4人の老人を介護。トンデーラのGSに強盗。パリでガス爆発、4人死亡。アメリカはメキシコの壁に5ミリオンユーロや80万人の公務員で予算危機。中部アフリカに派兵のポルトガル国連軍の現状。パリの蛍光色ベストの抗議行動は更に続き美術館も閉鎖。キューバで観光バス事故7人死亡30人が怪我。15:30からアルバラーデ・サッカー場でスポルティングとFCポルトが対戦。
『昨夜の映画』は
『アルカトラズからの脱出』(Escape From Alcatraz)1979年。アメリカ映画。112分。監督:ドン・シーゲル。脱獄不可能と言われたアルカトラズ刑務所から脱獄したフランク・モリスの実話を基に制作された。サンフランシスコ湾に浮かぶアルカトラズ島。そこには鉄壁の牢獄アルカトラズ刑務所があった。そこに入所してきた頭脳優秀なフランク・モリス(クリント・イーストウッド)は脱獄の方法を考えていたが、ある日通気口から外へ出られるという話を聞き、独房の小さい通気口への入り口を大きくしてそこから独房の外へ出て、脱出する手段を思いつく。同じ頃、刑務所内で知り合った囚人ドク(ロバーツ・ブロッサム)が、趣味としていた絵描きを刑務所長(パトリック・マクグーハン)に禁止されたことに絶望し、斧で指を切断する騒動が起きる。憤慨したモリスは脱獄計画の準備に取り掛かり、囚人仲間たちに協力を依頼し、脱獄用の道具を取り寄せる。 モリスは仲間たちが集めた道具を用いて独房の通気口を取り外すことに成功し、脱獄用のいかだと偽装用の人形を作り上げる。仲間たちもそれぞれ自分の独房の通気口を取り外し、脱獄の準備を着々と進めていく。そんな中、食堂で仲間たちと計画を話し合っていたモリスの元に刑務所長が現れ、モリスがドクの形見代わりに持っていた菊の花を取り上げてしまい、それに抗議した仲間のリトマスがショック死してしまう。モリスは脱獄を夜に決行すると仲間に伝えるも、入所当初に乱闘騒ぎを起こして恨まれていたウルフに襲われそうになるが、黒人グループのボスで脱獄に協力していたイングリッシュに救われる。 脱獄の決行を控えた当日、モリスに不審な行動が見られることに気付いた刑務所長は、彼を別の独房に移すように命令する。その夜、モリス、ジョン、クラレンスらは独房から脱獄して建物の外に出るが、チャーリーは通気口を取り外すことが出来ずに脱獄に失敗してしまう。合流したモリス、ジョン、クラレンスは監視の目を搔い潜り、用意したいかだでアルカトラズ島から脱出する。 翌日、モリスが脱獄したことに気付いた刑務所長は島の周囲を捜索し、海岸に打ち上げられたジョン、クラレンスの所持品を発見する。三人の生存を疑う捜査官たちに「奴らは死んだ」と言い聞かせる刑務所長は、そこでモリスが所持していた菊の花を発見する。大規模な捜索が行われたにも関わらず三人の生死は不明のままとなり、1年後にアルカトラズ刑務所は閉鎖される。 (Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」
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