SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

スイ-ツの行方

2005-05-01 02:46:30 | 
近年の日本でのスイーツブームは止まることを知りません。今や、世界レベルとさえいわれる日本のパティシエたちは、何処へ向かおうとしているのでしょうか?
やはり日本のお手本はフランスにあります。まだまだ日本ではケーキと焼き菓子程度しかありませんが、フランスのパティスリーは幅広いものを扱っています。フランスのある程度の規模のお店だったら、ショコラ、焼き菓子(ドゥミセック・フールセック)、グラスソルベ(アイスクリームとシャーベット)、コンフィズリー(砂糖菓子の総称、ジャムやパートドフリュイなど)ヴィエノワズリー(デニッシュ類)の揃えているでしょう。
日本では、最近ようやくコンフィズリーに目覚め、巷ではコンフィチュール≒ジャムがもてはやされています。あとは、グラスソルベを残すのみ、でしょうか。でも、これでようやく出揃ったといえるかもしれません。
日本のパティスリーでこれらがしっかり揃っているのは、やはりオーボンヴュータンしか見当たりません。
専門店化という違うやり方切り開いているのが、辻口さんでしょう。辻口さんは一度、短期間ながらも河田さんの門を叩いているというのはとても興味深いことです。

日本のパティシエはどこへ行くのか?

うーん、和素材を話題性を狙ったり、奇を衒う気持ちを持つことなく、ごく自然に扱うことが出きるようになれば、本当に世界レベルと言われるようになるでしょうね。

(写真は、黒豆と胡麻の和タルト)


キールロワイヤル

2005-05-01 02:24:50 | 
良質なカシスリキュールとシャンパンのマリア-ジュ♪

シャンパンは何がいいんだろう?

飲んでみたいなぁ・・・。

これに、メゾンデュショコラのグアナラコを合わせたらどんな世界が

広がるのだろう。

高校生のとき、初めてキールという飲み物を知って大人っていいなぁと

思いましたよ。