零れる音 2004-12-02 05:00:27 | 文 気持ちがふさいでいるとき、 人を傷付けてしまったとき、 恋に落ちたときや、失ったとき、 手痛い失敗や失態をやらかしたとき、 まず手を差し伸べてくれるのは、音楽のMuseだった そう、Museの乗り移った、偉大な芸術家だった
Spleen 2004-12-02 04:48:54 | 文 胸の奥で何かが引っ掛かってる。 言葉にしようと思うのだけれど、カタチにならない。 きっと脳みそが溶けてってしまってるんだ。 すると、そぞろボードレールが懐かしくなってくる。 スプリーンが私を襲う。 今、「ベルガマスク組曲」で、気持ちを抑えている。
オネーギン 2004-12-02 04:39:33 | 文 プーシキンの「エヴゲーニイ・オネーギン」が映画化されていたのは、知っていた。 最近入会したTSUTAYAをうろついていたら、偶然発見。 普段映画を観ない私だけれども、久し振りに「恋する惑星」を観たら月に一本くらい見てみようかしらというような気になってきた。 「オネーギン」、太宰さんも愛読したこの詩小説。二回挑んだけれども、挫折したままだった。 丁度いい。これをきっかけに再度挑戦してみよう。 タチヤーナの手紙は「斜陽」のかずこの手紙に影響を及ぼしているんだろうか、やっぱり。 あ、感想を忘れてた。 雰囲気は出てますね。タチヤーナもお美しくて・・・。