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山登りの記録

2013年からの山登りの記録です

倶留尊山(くろそやま:1037m)

2018-01-28 10:23:32 | 日記
1月27日(土)三重県津市美杉町と奈良県宇陀郡曽爾村の間にある倶留尊山に登って来ました。
事前に調べても雪のある時のデータも最近のデータも無かったので 
とりあえず アイゼンと防寒装備を持って行きました。
登山口は三重県側の空き地でルートは下記です。
駐車予定地に向かう道路には3cm程の積雪があり車の通った後はありませんでした。
7:30頃に駐車場所に到着し、準備をして 8:00頃出発
しばらく道路を歩いて西浦峠登山口
ここから西浦峠(標高834m)までは針葉樹林隊の中で結構急登です。
少しづつ雪が増えて来ましたが アイゼンを着けずに三ツ岩まで行きました。
9:00三ツ岩 良い展望で麓や周り山々・今から登る倶留尊山が見えました。
分岐から三ツ岩に向かう途中滑る所があったので 三ツ岩でアイゼンを装着しました。
そこで気付いたのですが 行った3名は12本アイゼン・6本軽アイゼン・チェーンアイゼンとバラバラでした。 
結果ですが この山は岩も多かったですが 新雪も結構積っていたので 場所によって それぞれのアイゼンが一長一短ということが良く分かりました。
雪の深い所では チェーンアイゼンは効果が薄く12本は有効でしたが 雪の少ない岩の多い所ではチェーンアイゼンが歩きやすかったです。
分岐から少し下って登り返し
10:00倶留尊山の手前の小屋に到着 料金徴収の為の小屋の様ですがこの日は閉まっていました。 トイレもありましたが閉まっていました。
そしてここまでレールが来ていました。 ネットで見ると料金徴収の方はこのモノレールでここまで来られるようです。
積雪も増えて 多い所では膝位ありました。
直ぐに倶留尊山山頂 
今から行く日本ボソも見えました。
ここからは急傾斜の下りで 雪も多くロープを持って滑りながら下りました。
一度標高900程まで下ってから日本ボソ(996m)まで登り返しました。
11:00日本ボソに到着
日本ボソから少し下った先には展望の良いイワシの口があり、ここからの展望
日本ボソの先には入山料の小屋がありました。
ここのトイレは使用できました。
ここの小屋の陰で風を避けて昼食を取りました。
また料金も入れいてきました。
ここから亀山峠に向かって下って行くと先が広がってきて 曽爾高原展望台
展望が良いです
少年自然の家も見え、車が止まっていました。。
この辺りでは西側からの風が強くて寒かったです。
12:00亀山峠
亀山峠から三重県側に下ると風が無くなりほっとしました。
麓に下りると 登ってきた日本ボソ・倶留尊山・三ツ岩が見えました。
13:00駐車場所に戻りました。

早かったので その後御杖村の姫石の湯(JAFカードで100円安価になり600円でした) 雪を見ながら露天風呂に入ってきました。
それから三峰山霧氷まつりの会場に行って甘酒(150円)を飲んで来ました。

ご一緒下さいましたE様 お陰で楽しい山歩きが出来ました。 有難うございました。



蓼科山(八ヶ岳)

2018-01-21 10:54:17 | 日記
1月20日(土) 八ヶ岳の蓼科山に登って来ました。

ルートは 女乃神茶屋すずらん峠の駐車場からのピストンです。
6時半頃に駐車場に着いた時はまだ空きがありましたが 続々と車が到着していました。
駐車場の路面は先日の暖かさで雪が融けて それが凍ったようでテカテカで良く滑りました。
7:30頃駐車場を出発 最初から12本アイゼンを装着して出発しましたが、最初の内は雪が融けて地面が露出して凍っていました。
でもよく冷えていて 霧氷が綺麗でした。

登って行く従って 雪が増えて来ましたが 登っておられる方が多い様で踏み固められ 雪の斜面になっていて 傾斜もそれなりにあるので
強烈なアキレス腱伸ばしが続き 結構辛かったです。
標高2110mの中間点辺りに着くと 雲海の上に出た様で山の上の方が見えてきました。
ここから先はしばらく緩い下りもある緩やかな道です。 
そして途中ガスが晴れて目指す蓼科山が見えました。
そこを過ぎると 山頂へ向けての急傾斜 所々で展望が良い所がありました。
木の葉からツララが下がり それに霧氷が付着して 歯ブラシの様になっていました。
天気も良くなって来て 素晴らしい景色です。
樹林帯を過ぎると南八ヶ岳が見えてきました。
下を見ると続々と登って来られます。
雪原を歩いて
蓼科山頂ヒュッテ 春まで閉鎖されています。
11:05蓼科山山頂に到着
絶景です。
広い山頂を散策

展望盤
展望盤から山頂方向を見ると
そして南八ヶ岳方向
風があって寒かったのでこの辺りで昼食を取っている方は見えませんでした。
私たちは蓼科山頂ヒュッテの風下側で昼食を取ってから下山してきました。
山頂以外は風も無く 日が当たって 比較的暖かでした。
麓の方に降りてくると 暖かさで凍っていた氷が融けて水が流れていました。
13:50駐車場に戻ってきました。

もし行かれる方がおられたら 途中の道路は雪が残っていたり凍っていたりするのでスダッドレスタイヤが必要ですし
天気の良い日は登る方が多いので 早めに行くか 下山してきた方の出て行かれるのを待って停めるのが良いと思います。

それと駐車場のトイレは3個が閉鎖されていて 使えるのは1か所だけです。




愛鷹山(御前岳:1504m)

2018-01-14 16:28:31 | 日記
1月13日(土)富士山が見える山 愛鷹山に行って来ました。


朝7時10分頃に十里木高原展望台駐車場に到着
駐車場から既に富士山が見えました。  赤富士です。
駐車場の標高は870mで気温は-5℃でした。
準備をして7:30出発 展望台までは階段を上りました。
登り始めると雲一つ無く雪を頂いた富士山が後ろに見えました。
7:45十里木高原展望台に到着

8:20馬ノ背見晴台に到着 ベンチがありましたが、霜で座れませんでした。
南アルプスも見えました。
9:45愛鷹山の最高峰 御前岳(1504m)に到着
ここからは伊豆半島
駿河湾も見れました。
ここから東方向黒岳の方向へ下って行き
10:10富士見台に到着 ここからの景色は 昭和13年の50銭紙幣の図柄に使われたそうです。
ここで昼食を取りましたが、この頃から登って来られる方が増えてきました。
11:00富士見台を出発し 御前岳に登り返しましたが 山頂で昼食を取っておられる方が大勢見えました。
この頃になると気温は氷点下でしたが 日の当たる所のは地面の氷が融けて来ていていました。
下山はゆっくりと前方の富士山を楽しみながら降りて来ました。

富士見台で昼食を取っている頃から富士山に雲がかかり始め 雲が動いて色々な富士山が見れました。 これも楽しかったです。


この山は危険個所も無く 富士山も見れて 初心者にも登り易くて 展望も良いし、新東名を使うと比較的短時間で登山口まで着けるので お勧めの山です。

またご一緒頂きました Mさん Oさん 有難うございました。  またご一緒下さると嬉しいです。

天狗岳

2018-01-07 10:32:55 | 日記
1月5日(金)渋の湯から東天狗岳に登って高見石小屋に泊まり 6日(土)白駒池に行って来ました。

朝6時前に渋の湯に到着 6時から駐車場の受付をして下さいました。
準備に手間取って 7:30渋の湯を出発
雪は年始から降っていないそうで 踏まれてますが寒い為か凍っておらずアイゼン無しで黒百合ヒュッテまで登れました。
9:30黒百合ヒュッテに到着
ここでアイゼンを装着して 天狗の奥庭に向かいました。
雪が少なくて 岩が露出していて歩き難かったです。
11:30東天狗岳に到着
展望は良いです。
西天狗岳
硫黄岳方面
南アルプス方面?
その後中山峠を通って
中山展望台
この辺りの樹氷が素敵でした。
14:15高見石小屋に到着
ここに泊まりましたが 
高見石から見えた日の入り
夕日
日の出
そして写真は撮れませんでしたが 星空が非常にきれいでした。

翌6日は凍った白駒池に行って来ました。

白駒壮は12月31日に燃えたそうです。
その後高見石小屋に戻ってから
11:50渋の湯に下山してきました。

年始から素晴らしい景色を楽しめた冬山歩きが出来ました。