山登りの記録

2013年からの山登りの記録です

八ヶ岳の北横岳・三ツ岳・雨池山

2020-01-27 06:56:45 | 日記
1月25日(土)八ヶ岳の北横岳に雪山ハイクに行って来ました。
日本ピラタス横岳ロープーウェイに乗って坪庭まで登りました。

ロープーウェイから見ていると歩いて登っておられる方もおられました。
コースは下記です。

ほとんどがスキーやスノボーの方ですが、登山スタイルの方も結構おられました。

まず北横岳に向けて出発

天気も良く展望も良いです。

北横岳ヒュッテ

霧氷の中を登って

北横岳南峰

少し先の北横岳北峰

展望が良いです。

山頂は少し風もあって寒かったので北横岳ヒュッテに戻って昼食を取り
三ツ岳分岐から三ツ岳に向かいました。
三ツ岳Ⅲへの登りは鎖場がありました。

ピッケルを使った方が登り易かったです。
こちらのルートは大きな岩がゴロゴロしている所で雪も少なくおおきな穴もあので注意して歩きました。


三ツ岳から一度下ってから樹林の中で展望の無い雨池山に登り

島枯山荘の前を通って

ロープーウェイに戻って来ました。

雪は少なかったですが、天気も良くて楽しい雪山ハイクが出来ました。

湯ノ丸山・烏帽子岳

2020-01-20 07:14:45 | 日記
1月18日(土)長野県と群馬県の県境にある湯ノ丸山と烏帽子岳に雪山ハイクに行って来ました。

無料の湯の山スキー場に駐車しましたが、駐車場には雪があり新品のスタッドレスタイヤの効果を実感しました。

この日のルートは下記です。

目の前にスキー場のゲレンデがあり、リフトの降り場がスタート地点でそこまでの登山ルートが判らないこともあって
安易に500円払って高低差100mをスキーのリフトで登りました。

リフトを降りると山歩きのスタイルの方がおられました。(^^♪

雪はありますがトレースがしっかりしていたので冬靴にチェーンアイゼンを装着して行きました。
ただストックの鍔を雪様に変更するのを忘れてきてしまい、道を外すとズボットストックが沈みました。
鐘分岐

積雪は30㎝程度でしょうか かなり踏まれている様で道を外さない限り沈みませんでした。

湯ノ丸山が近づくと少し傾斜がキツクなりました。 
そして湯ノ丸山山頂

展望が良いです。 

目の前に北峰が見えていたので行ってみました。 こちらには三角点がありました。

湯ノ丸山に戻って烏帽子岳に向かって下りました。 こちらの方もそこそこの傾斜がありました。

下り切った所が小梨平分岐 湯ノ丸山の方よりも踏み跡がしっかりしていました。 スキー場から烏帽子岳に向かう方の方が多いのでしょうか。

湯ノ丸山に比べて緩やかな登りを登って稜線に出ました。

そして小烏帽子岳 ガスが出たり消えたりしていました。

雲海の上に雪山も見えました。

そして烏帽子岳

雲海と雪山の景色が素晴らしかったです。 風も無く寒くもありませんでした。

先ほど登って来た湯ノ丸山

噴煙を上げる浅間山

霧氷も見れました。

山頂で昼食を取ってから帰りは小梨平分岐から湯ノ丸山へ登らずに戻りました。

快晴の時も良いでしょうが、ガスが変化して見えたり消えたりする雲海の景色も素晴らしかったです。

古ヶ丸山

2020-01-15 13:37:58 | 日記
2020年1月12日(日)三重県大台町のからすき谷公園の駐車場に車を停めて古ヶ丸山に行って来ました。

当初天気予報では天気が悪そうだったのですが、前日辺りから雨が降ってもパラパラ程度との事だったので行ってきました。

ルートは下記です。


今回は迂闊にもスタート時に地図を見ずに出発してしばらく歩いてから当初の予定と違うルートを歩いていたことに気付いたのですが
そのままレンガ滝コースを登って来ました。

レンガ滝コースは半分程度が舗装された林道で、舗装が無くなると左側から崩れて来ていて

林道が終わると少し踏み跡の薄い比較的急な登りと4か所ほどの鹿ゲートのある道でした。




レンガ滝分岐で当初の予定のコースと合流
途中から雪がパラつきましたが、しばらくしたら止みました。
その後は比較的歩き易い道かと思っていたら、山頂手前は岩々の登りでした。

そして山頂

雪が降ったりしたので展望は今一歩でした。


風もあったので風下側の風の来ない所で昼食を取ってから、尾根ルートを下山して来ました。
下山して当初予定していた登山口を確認すると標識も薄れて判り難い所で、登ったレンガ滝コースの入口の方が分かり易かったです。
登山口はからすき公園の標識と案内版の間でした、(写真の右端の方)


結局この日この山へ登っていたのは私たちだけでした。

天狗倉山(てんぐらやま)

2020-01-15 13:21:06 | 日記
2020年1月11日(土)
この日の二座目は熊野古道の馬越峠から登る天狗倉山

ルートは下記です。

12時半頃道の駅海山(みやま)に車を停めて出発

最初は熊野古道の石畳を歩きました。

普段土の登山道を歩いているので石畳は歩き難かったです。
石畳を登って行くと馬越峠 

ここで休憩して昼食を取っておられる方もおられました。

馬越峠から熊野古道を外れて天狗倉山へ

天狗倉山の山頂は大きな石の上で鉄の梯子を登りました。

山頂



ここからNHKの中継局の傍を通って

オチョボ岩にも行って来ました。

オチョボ岩からの展望


そして下山後 道の駅海山で渡利カキまぶし丼頂いてきました。 大変美味しかったです。 行かれたら食べてみてください。

子ノ泊山(ねのとまりやま)

2020-01-15 13:00:55 | 日記
2020年1月11日(土) 十二支の子年の最初の山は 子ノ泊山(ねのとまりやま)

全国で子(ね)のつく山はここだけだそうで12年に1回子年に登る方が多いそうです。

ルートは下記です。


8時頃登山口の桐原登山口駐車場に着くと既に1台車が停まっていて、ご夫婦が出発準備をされていました。
このご夫婦にはこの後山頂でお話をしましたが、周回されるとの事でした。

駐車場の前に鉄の階段が設置してあり、それを登って

その後しばらく急登を登りました。

そして稜線に出ました。

途中この様な木がありました。

稜線を登って行くと山頂

「12年後に又会いましょう」と書いてあるので最初何かと思ったら12年後にまた子年が来るのですね(^^♪
展望も良い山でした。
それと山頂の箱の中と登山口の登山届の箱の中にスタンプと台紙が置いてあり、台紙に両方のスタンプを押すと


この山はほとんどの方が周回されるようですが、私達はこの後天狗倉山に登ろうと思っていたのでピストンしましたが、
下山時に次々と登って来られ、登山口に戻ると駐車場が一杯になっていました。

今年は人気の山の様です。