山登りの記録

2013年からの山登りの記録です

大普賢岳

2017-11-28 21:48:57 | 日記
11月25日(土)大峰山系の大普賢岳に水太谷登山口から登って来ました。

6:30に登山口に着くと私以外の車は停まっていませんでした。
ここには3台程度しか止めるスペースが無いのでラッキーでした。
6:45出発 橋の東側を進んで右側へ登って行きます。
登山道には落ち葉が積もっていました。
7:00日出です。
7:10水簾の滝 分岐です。
和佐又山の方へ行きましたが 途中で反対方向から男性一名が来られました。
和佐又山ヒュッテから来られ 私達と逆回りをされるそうです。
ここには何度も来られているそうで また会えるし 踏み跡も付けて下さるので嬉しかったです。
その後の途中のクサリ場は結構急な登りでした。

その先に底無井戸がありましたが 斜面の途中にあり 穴の中の方は見えませんでした。
ここから先は比較的平坦な道を進み 途中から分岐をV字に曲がって大普賢岳の方へ登りました。
9:10鷲ノ窟 ここで和佐又山ヒュッテからの道と合流します。 
大きなツララも下がっていましたし この辺りから次第に雪が増えてきました。
途中下山して来られた方に出会いました。
女人結界の方へ行こうとされたそうですが、雪も増え風も強かったので大普賢岳まで行って戻って来られたそうです。
踏み跡は2名程だったので伺うと 山上ヶ岳の方へ進んでいる間に通過されたと思うと言われていました。
ここから先はお話の様に雪が多くなり(でも5cm程)安全を考えて途中で軽アイゼンを装着しました。
何度も梯子を登りました。
鉄の橋
立派なツララ
10:40分岐です。 右が山上ヶ岳の方向で左が目指す大普賢岳です。
10:45大普賢岳山頂に到着

霧氷が綺麗でした。
山頂ではそれ程風も強く無く 晴れていたので ゆっくりと昼食を取りました。
ここで逆回りしていた方とも出会いました。
昼食を取っていたら続々と登って来られました。 お話を伺うと皆さん和佐山ヒュッテから登って来られたとの事でした。
でも和佐又山ヒュッテへの道が凍っており 4輪駆動車以外は登れず途中に車を停めて歩いて登って来られたそうです。
11:30山頂を出発 七曜岳へ向かいました。 
下りは滑り易い道でしたがアイゼンを装着しているので安全に歩けました。
多い所では積雪は15cm程でした。
途中で山頂の方を振り返ると 山の西側(風上側)だけが白くなっていました。
up・downを繰り返して
13:20七曜岳 岩山の上でした。
七曜岳から鎖場を下って行くと 分岐があり
ここを和佐又山の方へ下りました・
途中尾根から左下へ下る所があり 迷い易い所でしたが 事前に教えて頂いていたのと 雪に踏み跡があり 
間違わずに歩けました。
そして水簾の滝へ向けて下りました。
滝の上
滝を横から見る
朝は気付かなかった紅葉も綺麗でした。
15:15水太谷登山口に戻って来ました。

この山は天気が悪いとチョット危険だと思いました。
登る順番を変更して この日にして良かったと思いました。

でも変化があって 見所も多く 登っている方も多くて 人気の山だと実感しました。

ただ滑落事故も発生している様ですので 登る方は十分注意して登ってください。

釈迦ヶ岳(大峰山系)

2017-11-27 21:21:36 | 日記
11月24日(金)奈良県十津川村の太尾登山口から大峰山系の釈迦ヶ岳に登って来ました。

当初この日は大普賢岳に登る予定でしたが、道路通行止めと天候不良の情報があり 登る順番を変えて
比較的安全で 高低差も少ない釈迦ヶ岳に変更しました。

登山ルートは右記です。

国道168号線から太尾登山口の間では法面の吹き付け工事をされており、平日は通行止めの時間がありましたので
その時間をさけて 早朝に通過し 昼休みの時間に下山して来ました。

7:15太尾登山口に到着すると既に車が3台停まっており、若い男性5名が登山準備をされていました。
7:30登山届を出して出発
少し登って行くと 霜柱や道端の水溜まりに氷が張っていました。

8:05 P1468不動木屋谷との分岐
この辺りから霧氷が見え始めました。

8:35古田の森 

9:10水場です。 この寒さでも流れていました。

9:20深仙宿への分岐
この辺りから少し登りが急になり 

9:30釈迦ヶ岳山頂に着きました。 お釈迦様が綺麗です。

山頂の標識と三角点
お地蔵様
周りの景色

寒かったので食事をせずに9:40下山開始

下山時は凍ってカチカチだった登山道の氷が解け始めて来ていました。 
氷点下ですが 日が当たる所の氷は解けますね。
下山時に登って来られる方がおられましたが、その方たちは泥だらけになるかもしれません。

下山時に振り返ると 登って来た釈迦ヶ岳
周りの景色は

11:50登山口に戻って来ました。

愛知県からは遠いですが 危険な所も無く 展望も良い 良い山でした。




高見山

2017-11-26 21:12:44 | 日記
11月23日(木) 三重県東吉野村のたかすみ温泉に車を停めさせて頂き高見山に登って来ました。

8:30たますみ温泉を出発
川沿いに少し歩いて橋を渡りました
橋を渡って左に進むと登山口がありました。
道は整備されて綺麗でした。
コアジサイが紅葉していました。
9:30高見杉避難小屋
山頂に近づくと色々な岩があり説明文がありました。
10:55高見山山頂に到着
ガスっていて何も見えず 風も強くて寒かったです。
展望台の下が避難小屋でここで昼食を取りました。
昼食を取って下山しようとしたらアベックが登って来られました。
その後も数名登って来られました。 小学生と思われる子供さん連れの4名も(^^♪
私達が下山していると天気が良くなって来たので 寒かったでしょうが展望は良くなったかもしれません。

なお大峠の方は通行止めの様でした

天気が良ければ 危険個所も無く 展望も良い 登り易い山なのでしょうね。

御嶽山

2017-11-13 06:11:27 | 日記
11月11日(土)会社の同期の友人と広河原から恵那山に登って来ました。

友人は恵那山に登った事が無く 楽しみにしていたようです。

7時頃に広河原の駐車場に着くと既に数台の車が停まっていました。 天気は今一歩なのに結構来られていました。

それも関東など結構遠くから来られていました。

林道を歩いていると雨が降って来たので 雨具を着ました。

登山道に下って橋を渡る時は滑りそうで慎重に渡りました。

登って行くと雨は上がりましたが、ガスっていました。

標高が高くなって来ると雪も残っていました。

10:20 恵那山一等三角点

ここはいつも通り展望はありません  ガスっていますけどね。(^^♪

10:40恵那山最高点まで行って(多分ここだと思います)

霧氷が出来ていましたし
祠の屋根からツララが下がっていました。

避難小屋まで戻って昼食を取りましたが 寒くて手が悴み 手が上手く動かずザックから荷物を出すのが大変でした。

気温は―7℃と寒く こんなに寒いのに友人がお湯を持って来ておらず カップにお湯を入れてあげました。

もう冬ですね。

帰りに水溜まりを見ると氷

下山時には空も晴れて来て 南アルプスが見えてきました。

唐松はもうほとんど落葉していました。

14:40駐車場に戻って来ましたが また車が増えていました。

ここには以前来た時には無かったトイレも作られていて 良かったですが 落葉松の落ち葉が多くて車にも付着してしまいました。

友人は雨男で 今まで展望の良い山に登れた事はあまり無い様ですが 今回は一応下山時に南アルプスが見れて喜んでくれました。

良かったです。





毛無山

2017-11-06 21:26:18 | 日記
11月4日(土)静岡県富士宮市の 毛無山に登って来ました。

毛無山駐車場(¥500)に車を停めて
6:45出発 地蔵峠・毛無山分岐点を右側へ 毛無山へ向かいました。
このルートは高低差1100mをかなりの急登で登り続けるルートでした。

7:25不動の滝見晴台
紅葉も綺麗です
急登ですが 紅葉もみれて
9:40富士山展望台
9:55稜線に出ました。 ここからは傾斜は緩やかです。
少し毛無山の方へ進むと北アルプス展望岩がありました。
10:10毛無山山頂に着きました。
既に数名の方がおられ 富士山を見ながら昼食を取っていたら
次々と登って来られました。
本栖湖の方からテント泊しながら登って来られた団体さんも来られました。
11:00山頂を出発し北アルプス展望岩を過ぎた所で 大きな影が頭の上を通過したので何かと上を見上げたら
下山は地蔵峠から下りましたが、こちらのコースは荒天時は出水・増水時は通れなくなると書いてありました。
12:10地蔵峠
ここからは結構な傾斜と岩場 ロープ場 渡渉などありましたが 紅葉も綺麗でした。


楽しい山でした。(^^♪