山登りの記録

2013年からの山登りの記録です

御坂黒岳(1893m)

2018-12-16 16:34:45 | 日記
12月15日(土)富士山を見に山梨県笛吹市のすずらん群生地駐車場に車を停めて登って来ました。
8時頃に駐車場に着くと広い駐車場の端に一台車が停まっていました。 車の温度計は-5℃でした。
私達が準備をしていたらもう一台到着しました。 私達が出発した後にも車が到着している様でした。
この日のルートは下記です。

8:15出発 

すずらん群生地の中を抜けて行きました。
すずらん群生地のトイレは冬季閉鎖中でした。

すずらん保護の為でしょう 電気の防護柵が設置してありました。

8:50新道峠へ向かう舗装道路を横断し

9:25ロープ場を通過 地面が凍っていて岩の様でしたが、崩れる感じはありませんでした。

9:35すずらん峠に到着 ここからは稜線歩きで冷たい北風が吹いていました。

少し進むと右手に富士山が見えました。

10:05黒岳山頂に到着しました。

200m先(南の方向)に展望場所があるとの表示があったので行ってみました。
富士山・河口湖・今から行く破風山や南アルプスが見えました。



山頂の気温は-10℃で風があったので展望場所の南側に少し下った風の来ない所で昼食を取りました。
昼食を取っていると次々と人が来られました。 どんべい峠の方へ下られる方が多い様でした。
10:55出発 一度すずらん峠に下って、そこから破風山に登り

新道峠に下って行くと展望場所がありました。最初が新道峠第一展望台

そして第二展望台

ここで富士山を見ながらお茶タイムをしました。
ここの少し先に新道峠があり

ここから北側に少し下ると12:25舗装道路へ出ました。

舗装道路を歩きましたが所々に雪が残っていました。

12:55ゲートに到着しました。

冬季閉鎖(平成30年12月10日~平成31年4月25日まで)だそうです。
そして13:10駐車場に戻って来ました。

寒かったですが綺麗な富士山や南アルプスの山を見れて良かったです。

この後時間があったので富岳風穴と鳴沢氷穴に入って来ました。 JAFカードで両方共50円引きでした。
その後の帰り道で少し赤い富士山が見れました。



そこにはカメラスタンドがありました。

鉢伏山

2018-12-09 18:50:55 | 日記
12月8日(土)松本市の扉温泉から鉢伏山に登って来ました。
この山は車で山頂の傍まで登れますが、一応日本三百名山なので麓から歩いて登りました。
駐車場所は扉温泉の桧の湯の前にもありましたが、登山口の奥の路肩に停めさせて頂きました。
ルートは下記です。

7:30登山口から登り始めると、霜柱の出来た道に踏み跡がありました。
私達より先に登っておられる方がある様でした。
少し登ると白樺の林があり

そこを過ぎると下って沢に出ました。

この沢へは扉温泉明神館の手前からも登って来れる様でした。
この先に川沿いに丸太がありました。 ここで唯一の危険個所(^_-)-☆

少し進むと木の橋があり、それを渡った先に広場がありました。 昔は建物があった様な感じでした。
ここから川から離れて登って行きました。
しばらく進むとまた川沿いに出ました。 わさび沢です。

川にはツララもありました。

9:05林道の終点に出ました。 以前はここに営林署の小屋があったのでしょうか?

その先で木の橋を渡りました。

この辺りから笹が増えて来ました。

標高が上がってくると美ヶ原が見えて来ました。

10:15平原に出ました。

この辺りで前方から冷たい風が吹いてきました。 これまでは風下で風が弱かったようです。
向こうに建物が見えました。 あの先に駐車場があると思います。

ここから車も通れそうな未舗装道路を登って行くと
10:35山頂に着きました。 平坦な所で道の途中の様な所でした。

ここから過ごし進むと右手に祠があり

その先に展望台がありました。

展望台の上に登ると

富士山

諏訪湖と南アルプス

北アルプス

等が見れました。
風が冷たかったので展望台に中で昼食を取りました。

窓にはこんな模様が出来ていました。

食事後若山牧水の歌碑の所を通って

この様な霜柱を踏んで

寒かったので前鉢伏山には行かずに下山して来ました

下山後扉温泉の桧の湯に入って来ました。 石鹸は別売ですが¥300と安価な温泉でした。

お湯はぬるめなので皆さん結構長く入っておられました。 入りに来る方が結構多い様でした。
桧の湯の前にはかけすと言う食事場もありました。
ここで野沢菜とすんき漬けを購入してきました。

この日は素晴らしい展望を静かに楽しめましたが、チョット寒かったです。







富士見山(1640m)

2018-12-02 10:32:47 | 日記
12月1日(土)山梨県身延町平須の登山口から富士見山に登って来ました。
行く前に天気予報を見ると晴れるが西風が強いとなっていました。
でも今回の登山道は東側からでしたし、稜線も岩場などの危険な個所も無さそうだったので行ってみました。

登山口には大型バス駐車場と書いてありますが、着いた時停まっていたのは川崎ナンバーのレンタカー1台のみで
返ってくると私の車しか停まっていませんでした。

ダイヤモンド富士が見える時だけ大型バスが来て停まるのでしょうか?

この日のルートは下記です。

7:40出発少し舗装道路を登ると町営バスの平須のバス停がありました。 バスは朝昼晩の一日3本でした。
バス停の向かい側が平須の登山口でコンクリートの階段を登りました。

ここの登山道は針葉樹林が多くて枝打ちして落ちた枝が登山道に散乱していました。 登る方が少ない様です。
でも標高50m毎に標識が設置してあり高度計を見なくても標高が分かって良かったです。 500m毎に距離の表示もありました。

8:00壊れた小屋とトイレがありました。 標高約850mの標識の所です。

紅葉の綺麗な所もありました。

8:45今回の山で唯一の危険個所ロープ場の崩落個所を通過しました。  鎖とロープを持って慎重に通過しました。

その先もロープ場でした。 左側が斜面で地面はガレの上に落ち葉が落ちていて幅も狭いので注意して歩きました。

9:30富士山が見え始めました。

10:05稜線に出ました。

直ぐ先に御殿山・富士見山の分岐がありました。

稜線に出ると西風が強くなって来たのでウィンドブレーカーや雨具の上を着ました。
10:17ここから少し下って登り返すと山頂の様な展望台がありました。
昔はここが山頂だったのでしょうか。  他の山でよく見る標識がありましたし、祠もありました。


そして展望台から見えた富士山

ここからは少し急な下りを下り、その後登り下りを3回程繰り返して進むと
10:40富士見山の山頂に着きました。



山頂から見えた富士山

風が比較的強かったので写真撮影をした後展望台に戻りました。
11:10展望台に戻ると浜松から来て十合峠から登って来たという5~6名の団体さんが休んでおられました。
この日この山で出会ったのはこの方々だけでした。
展望台は比較的風が弱化たのでここでで昼食を取りましたが、一度だけ突風が通過して落ち葉が上空に舞い上がりました。
ビックリしました。
その後堂平下山口へ行きましたが、先程出会った方が来られたという方向は木で封鎖されていました。

私達はここから下りました。

途中太い木が有ったり、

木が倒れて登山道が塞がっていたり

ロープ場が有りました。

平須登山ルートよりも安全なルートでしたが、道迷いの可能性もあるので踏み跡を注意して歩いた方が良いと思いました。

13:00小屋がありました。 避難小屋になりますね。



13:50建物が見えました。

やすらぎの宮でここが堂平の登山口でした。

ここからは舗装道路を歩いて駐車場へ戻りましたが途中の橋の上を歩いているとダイヤモンド富士が見えると言う表示がありました。

ここから見える富士山

この日だけ凄く大勢の方が来られるのでしょうね。