気ままな模型製作記

プラモデルの製作日記です

タミヤ 1/48 2号戦車F型 製作(01)

2016年11月20日 00時45分02秒 | タミヤ 1/48 2号戦車F型

2号戦車の製作です。(もう完成していますが・・・)

なぜ2号戦車かというと、ヴェスペを作った際に大量に発生した2号戦車のジャンクを何とかしたかった為。ただ2号戦車は以前作ったことがあって、同じものを作っても面白くないので、今回はF型に改造してみました。

F型制作にあたって参考にしたのはアハトゥング・ガールズ&パンツァー2です。これと1/35のタミヤ2号戦車F/G型も購入して参考としました。

それでは早速進めていきます。

まずは車体前面の形状変更。足りない箇所をプラ板で新造し、視察窓の装甲ブロックは三角プラ棒を削り込みました。吊りフックはキットパーツを削ぎ落して再接着してあります。

シャーシ前面は角ばった形状なので、黒瞬着と溶きパテで再現。形状の角度はキットパーツのままで良さそうなので、ヴェスペより楽に再現できました。(隣に以前作った2号を並べてみる)

F型の特徴?な工具箱は、1/35キットやアハトゥング2から採寸してプラ板の箱組みで製作しました。

さらに板厚の薄い0.3㎜や0.14㎜プラ板でディティールを作ります。

さらに後ろの工具箱はプラ板の積層で作りました。

工具箱の間にあるOVMは3号や4号戦車を作った際のジャンクパーツを使っています。

ちょっと迷ったのが誘導輪。ヴェスペでは形状が異なるのを承知の上精密度を優先して2号戦車の物を使いましたが、今回は何とか再現したい。

ちょっと卑怯ですが、今回はヴェスペの物を使うことにしました。

このままでは精密度に欠けるので、コンパスカッターでプラ板を輪切りにしてヴェスペに被せました。

そして車体に接着。改修したことでディティールが増しました。

一気にまとめましたが、実際にはここまでで2週間弱の製作期間がかかっています。

まだまだ改造は続いていきます。



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