引き続き行きましょう。
装甲板の取っ手はモールドがだるいので真鍮線で作り直し。
裏側のOVMも一部を削り落とし、二号や1/48四号のジャンク等を使用してアップデートします。(後日、車体に取り付けた際に工具箱に干渉したのでOVMの位置を変えました)
後で塗装しやすいように装甲板は下図のように組み付けておきます。自走砲は戦闘室が塗り分けますので、こういった後ハメを考える必要がありますね。
予備履帯も二号を使用、ラックをプラ板で切り出しました。
車体のOVMもジャンクパーツを流用し、ここまでの状態を組み立てたら一気にヴェスペに近づきました。
製作していて驚いたのは、40年前のバンダイのキットが今のタミヤキットと、パーツの位置取りや尺度がほぼ同一であること。今以上にマイナーな1/48でここまで尺度があったキットを出していたことに驚きです。
おかげでニコイチがスムーズにすることが出来ます。