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6.28 ザリガニの子供の楽園

2013年06月28日 | 日記
6月28日(金)

 別の水槽に移そうと思っていた2匹の子供ザリガニですが、

 今のところ、水草も食べていない様子です。

 

 マツモの中でくつろいでいます。

 

 もう1匹はオオカナダモの下を自分の巣にしているようです。

 2匹ともしばらくはこのまま様子を見ることにしました。

 今生まれているザリガニが大きくなったら移動する予定です。

6.28 職員室のザリガニの子供

2013年06月28日 | 日記
6月28日(金)

 

 職員室内の60センチメートル水槽の中です。

 グッピーの子供もザリガニの子供も一緒に入っていますが、

 仲良く生活しています。

 

 水槽の砂利の上にザリガニ子供が動いています。

 なかなかうまく写真が撮れないので探してみてください。

 

 ザリガニの子供が動いている様子です。

 

 砂利の上に4匹確認できます。

 

6.28 着生ランの水やりについて

2013年06月28日 | 日記
6月28日(金)

 デンファレやコチョウランのような大きな木にくっついて生活する植物

 (着生ラン)の水やりは、次のように行います。

 1 水をやるときは、ミズゴケがベタベタになるくらいたくさんやります。

   ただし、鉢の下に受け皿がある場合は、受け皿の水は必ず捨てます。

 2 水をやったらしばらくは放置します。

   ただし、鉢の中のミズゴケを毎日指で触って、湿り具合を観察すること。

 3 鉢の中のミズゴケが完全に乾燥してから2~3日待って、水やりをします。

 なぜ、このように水やりのコツがあるのでしょうか。

 湿っているときに根が成長し、カラカラの状態の時に葉が伸びます。

 これは、木の上で生活する植物なので、雨が降ったり、霧ができたりすると、

 根が濡れるが、雨が降らないと乾燥してカラカラになってしまう環境に

 生活しているからです。

 植物も動物も飼育する場合、生活している環境を調べ、再現してあげることが

 大切なのだと思います。

6.28 デンドロビウム・ファレノプシス

2013年06月28日 | 日記
6月28日(金)

 職員室のデンドロビウム・ファレノプシスを紹介します。

 デンドロビウム・ファレノプシスとは、セッコク属の洋ランの仲間の総称です。

 家庭で栽培するのは比較的難しいとされています。

 ほかの植物、特に木にくっついて成長(着生植物)する植物で、何年も生き続けます(多年草という)。

 職員室で枯れかけていた株を理科部が引き取って、大切に育てています。

 引き取ってから4年が過ぎましたが、毎年花を咲かせてくれます。

 管理としては、栽培は難しいといわれますが、いくつかのポイントを

 押さえるだけで簡単に栽培できます。

 着生植物なので、水やりと肥料と日光にポイントがあります。

 今回は、高芽を紹介したいと思います。

 

 デンファレ(デンドロビウム・ファレノプシス)です。

 

 茎(バルブ)から新しい芽が出てきています。

 本来は高芽が出ない方が良いのですが、肥料を与えすぎると高芽が出る

 傾向があります。

 理科部では、この時期は一切肥料をあげないのですが、なぜか高芽が生えてしまいました。

 このままにしておくと、高芽は茎(バルブ)から栄養をもらって成長するので、

 株全体が弱ってしまいます。

 高芽は、切り取って水苔に植えるとそのまま育って、2年後には花を咲かせてくれます。