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4.30 学校内のタンポポ

2013年04月30日 | 日記
4月30(火)

 名古屋経済大学高蔵高等学校中学校には、2種類のタンポポが生えています。

 

 右の花がセイヨウタンポポ、左の花が在来のタンポポです。

 在来のタンポポは、カンサイタンポポだと思います。

 

 セイヨウタンポポは、このようにガク(正確には総苞外片という)が反り返っているのが特徴です。

 比較的乾燥していて、日光のよく当たる場所に多く生えていました。

 

総苞外片(そうほうがいへん)が反り返っていないので、在来種であることがわかります。

 大まかにいうと、黄色タンポポ類です。

 総苞外片が総苞の半分以上の長さなので、トウカイタンポポだといえます。

 半分以下だと、カントウタンポポかカンサイタンポポです。

 また、この地域には、「シロバナタンポポ」も自生しています。

 

4.30 明日の予定

2013年04月30日 | 日記
4月30日(火)

 5月1日(水)は、「釘カッター」を作ります。

 【準備】

  5寸釘、金づち、平たい丈夫な石(釘をたたくため)、軍手、砥石(ある人)、ガスバーナー、洗面器

  るつぼばさみ

 【作り方】

  1.ガスバーナーに火をつける。

  2.るつぼばさみで五寸釘をつかみ、ガスバーナーの炎で加熱する。

  3.五寸釘が赤くなったら、炎から釘を取り出して石の上に置く。

    すばやく釘を金づちでたたく。

  4.五寸釘の赤みがなくなると、堅くなってたたいても薄くならないので、

    3の操作を繰り返す。

  5.カッターのように薄くなったら、水を入れた洗面器の中に釘を入れて急激に冷やす。

  6.水で冷やした釘を砥石でとぐ。

  これで、釘カッターの完成です。

4.27 勉強会

2013年04月30日 | 日記
4月27日(金)

 今日は、水の中にすむ生物の勉強を行いました。

 

 内田先生が、インターネットで調べた指標生物の説明をしています。

 指標生物とは、環境が保たれているかどうかを表す生き物のことです。

 この場合は、水の汚れ具合がわかります。

 

 少し難しいことも勉強します。

 5月10日(金)、11日(土)には山崎川でリーダー養成会があるので、少しでも勉強しておきたいからです。

 
 

4.26 野鳥が・・・

2013年04月26日 | 日記
4月26日(金)

 今朝、中学2年生の女の子2人が、道路で鳥が車に引かれたと行ってきました。

 さっそく、現地に行ったところ、鳥の種類は「キジバト」で、すでに息絶えていました。

 学校に持ち帰って、お祈りをして木の下に埋めました。

 私たちは、このような「かわいそうだから何とかしたい」という気持ちを

 大切にしていきたいと思います。

4.25 植物に変化が・・・

2013年04月25日 | 日記
4月25日(木)

 職員室のコチョウランは満開になりましたが、デンドロビウムの花はほとんど散ってしまいました。

 
 シクラメンは、花の数が少なくなりましたが、今回「葉かき」を行ったので、

 新しい花芽がたくさん出てきています。

 葉かきとは、シクラメンなどの葉を株の中央をあけるように移動させることです。

 
 デンドロビウムの高芽をミズゴケに植えたものです。

 
 よく見ると、新芽がたくさん出てきました。

 
 ほかのデンドロビウムも新芽が出ています。

 
 このように、デンドロビウムの新芽は茎の一番下から出てきます。

 うまくいくと、この新芽が大きくなって、秋に花が咲くことでしょう。