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6.1 山崎川リーダー養成プロジェクト 2日目 カメの計測

2013年06月02日 | 日記
6月1日(土)

 捕まえたカメはミシシッピアカミミガメ以外すべて計測してから逃がします。

 

 計測する道具です。

 なごや生物多様性センターで用意してくれたものです。

 ノギス、筆記用具、電子はかりなどです。

 ノギスは、甲長と腹甲長を計測します。

 電子はかりは、体重を計測します。

 

 甲長を測っています。甲長とは甲羅の背中側の首の付け根部分から尾部側までの長さのことです。

 

 ミシシッピアカミミガメの腹部です。

 写真の右から左までの長さを腹甲長といいます。

 

 スッポンの甲長を計測しています。

 スッポンは首が長く伸びるので、頭の方に手を持って行かないようにします。

 ミシシッピアカミミガメ多数、クサガメ10数頭、イシガメ1頭をすべて計測しました。

 なごや生物多様性センターの協力で、私たちの中で希望者はすべて自分で計測することができました。

 ありがとうございました。

 

  

6.1 山崎川リーダー養成プロジェクト 2日目 透視度

2013年06月02日 | 日記
6月1日(土)

 山崎川の水がどれだけ澄んでいるかを調べてみました。

 

 プラスチック製の筒に水を入れます。

 筒の中には目印のついているおもりが入っていて、上からのぞきながらおもりを引き上げます。

 目印の形がはっきりしたところでおもりを止めます。

 その時の深さが透視度です。

 

 一人ひとり調べてその数値の平均を求めます。

 今日の透視度は60センチメートルでした。

 いつもはもう少しきれいなのですが、雨の後だからでしょうか。

 いつもよりも少し濁っているようです。

6.1 山崎川リーダー養成プロジェクト 2日目 捕獲したカメ

2013年06月02日 | 日記
6月1日(土)

 

 カメかごの中にはカメやエビが入っています。

 

 カメを取り出したところです。

 

 捕獲したカメです。

 このカメはイシガメです。

 イシガメはこの1匹だけでした。
 
 

 ミシシッピアカミミガメです。

 やはりこのカメが一番多かったです。

 

 クサガメです。

 ミシシッピアカミミガメの次に多かったカメです。

 ミシシッピアカミミガメは、繁殖力が強く、どんどん増えているようです。

 さらに、何でも食べるため、イシガメやクサガメの子供も食べてしまいます。

 その他に日本のカメはどんどん数を減らしています。

 特にイシガメは名古屋市内ではほとんど見かけなくなってしまいました。

 昨年もミシシッピアカミミガメを駆除したそうですが、まだまだたくさんいるようです。

 ミシシッピアカミミガメ自身には罪はありません。

 ペットとして飼っていたミドリガメを大きくなったから池や川に逃がしてしまう人が多いのが

 問題だと思います。

6.1 山崎川リーダー養成プロジェクト 2日目 カメかごを回収

2013年06月02日 | 日記
6月1日(土)

 カメかごを回収します。

 

 自分たちで考えた場所にカメかごは入れてあります。

 それぞれのグループでかごを回収します。

 

 カゴの中に何がいるのか確認しています。

 

 宇治原さんの指示を聞いています。

 

 大量だった様子です。

 みんなのカメかごの中を出して、種類ごとにそれぞれの衣装ケースに入れることにしました。

6.1 山崎川リーダー養成プロジェクト2日目 定置網

2013年06月02日 | 日記
6月1日(土)9時20分

 

 なごや生物多様性センターや山崎川グリーンマップの方々も来たので、

 あいさつをしました。さっそく準備に取りかかることになりました。

 

 昨日と同様、準備は積極的に手伝います。

 

 まずは、定置網を確認することになりました。

 

 このように、川の中で1列に並び、下流から上流に向けて定置網まで魚などを

 追い込むことにしました。

 

 川の中をゆっくり歩いています。

 魚は定置網の方に逃げていきます。

 

 完全に追い込んだところです。

 

 定置網の破れなどを確認しています。

 

 定置網を上に上げてしまうと中の魚が弱ってしまうため、水の中に入れたまま運びます。

 

 この中に生き物が入っているはずです。

 素早く水槽の中に入れて、カメかごを回収しにいきます。

 カメがひょっとして水の中に沈んでいたら、なるべく早く出してあげた方が良いからです。