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2.29 職員室の植物たち

2012年02月29日 | 日記
2月29日(水)

 職員室の植物の花芽が成長してきたので紹介します。

 
 オンシジウムです。
 黄色い小さな花がたくさん咲きます。
 私たち理科部は、オンシジウムの場合、花が咲いたら花芽を切り取って切り花として鑑賞します。
 花を咲かせたままにしておくと、株自体が弱ってしまい、次の季節に花が咲かない原因になるからです。

 
 オンシジウムの花の拡大写真です。
 ピントが合わなかったので、この写真を載せます。

 
 コチョウランです。
 花芽がかなり成長していたのですが、花芽の上の部分が枯れてしまいました。
 誰かが花芽を触ってしまったのが原因と考えられます。
 悪気はないと思うので、また頑張って育てます。

 
 こちらのコチョウランは、見事に花芽を伸ばしています。
 来月には花が咲くはずです。

 
 ミニコチョウランです。
 この株からは、2本の花芽が伸びています。
 1本は、順調に伸びていますが、もう一方の花芽は、折れてしまいました。
 何とか、横から芽が伸びてくれるのを期待しています。

2.29 ザリガニの脱皮

2012年02月29日 | 日記
2月29日(水)

 今朝、職員室の水槽の中をのぞいてみると、ザリガニが2匹いるように見えました。

 
 これが、その写真です。
 よく見ると、ザリガニが脱皮して、殻が脱ぎ捨ててありました。

 ザリガニのような甲殻類は、からだの表面が硬くなっている(外骨格といいます)ので、成長するためにはその硬い殻が『邪魔』になるのです。からだの中が大きくなるたびに脱皮をして成長を続けます。
 今後も観察を続けて生きたいと思っています。

2.23 ザリガニ

2012年02月29日 | 日記
2月23日(木)

 今日のザリガニは、さかんに動き回っています。

 
 大きめの餌を食べています。
 この餌は「プレコフード」といって、植物食の魚類用の餌です。
 ザリガニは、雑食性なので何でも食べるのです。

 
 餌を取り上げられたのが、この「プレコ」です。
 水槽の壁にピタッとくっついています。
 水槽のガラス面に生えてくる藻類を食べているのですが、水槽の中では、餌が不足してしまいます。
 そのために、人工的な餌を与える必要があるのです。

2.20 保護した鳥たち

2012年02月29日 | 日記
2月20日(月)

 私たち理科部は、今までにたくさんの種類の鳥を保護して自然に帰してきました。
 
 
 スズメの「スズ」です。
 弱って動けなくなった「ヒナ」として保護されました。
 保護された当時は、「低体温症」で危ない状態でしたが、元気になりました。

 
 キジバトの「ポッポ」です。
 ネコに襲われているところを助けました。
 傷もほぼ治り、元気になりました。

 
 ヒヨドリの「ヒヨ」です。