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アイスクリームを自分で作ろう

2011年01月24日 | 日記
1月21日(金)は、アイスクリームを作りました。食塩と氷だけでマイナス何10度になるのを体験するだけでもすごいことだと思います。

このように、材料を測っては混ぜます。

中身は、牛乳、生クリーム、脱脂粉乳(スキムミルク)、砂糖だけです。もう少しクリーミィにしたかったら、卵の黄身を入れます。分量は、いろんなレシピがインターネット上にのっているので、それを参考にしてください。私たちは、自分で自分の分量でつくりました。牛乳が100ミリリットル、生クリームが100ミリリットルだけは共通にして、実験しました。
今日は、緑茶の粉を用意して、抹茶アイスにもチャレンジしました。

大きなボールの中に氷と食塩を入れ、その中に小さなボールを入れてかき混ぜます。
ただ、それだけです。

このように、混ぜます。

ていねいに混ぜると、こんな感じになります。
みんなで楽しく食べました。

いちご飴を作ろう

2011年01月19日 | 日記

材料はとても簡単です。砂糖と水とイチゴと竹串しだけです。私たちは、少し工夫してビタミンCを加えました。クエン酸でも良いと思います。

加熱始めです。ココが一番肝心です。

まずは、このように透明な水飴にします。

このように加熱していきます。加熱にはちょっと工夫があるのですが、知っていますか。
ただ、一つだけ。「かき混ぜない」ことなのです。どうしても焦るとかき混ぜたくなりますが、そうすると砂糖菓子になります。
こんな薄い茶色になるのが完璧です。これ以上濃いと苦くなります。だいたい15分から20分の加熱時間です。
そう言えば、中1で実験したヨウ素デンプン反応もこのくらいの薄さのヨウ素液が最高です。

水飴を作っている間にイチゴに竹串しを刺して、準備しておきます。

さっそく飴の中にイチゴを投入します。飴が冷えるまではぐるぐる回すと良いようです。

みんな必死です。

できたイチゴ飴は、このように発泡スチロールの板に刺しておくと便利です。

飴も少なくなりました。

こんな感じになります。少し、形としては失敗作です。
でも、とても美味しかったですよ。