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11.4 トンボ玉完成

2011年11月05日 | 日記
11月4日(金)

 11月2日(水)に作ったガラス玉を鉄の棒から外すことにしました。

 今日は、全員の部員が来ていないので、来た人だけが外します。

 

 鉄の棒に巻き付いているガラスをねじるように外していきます。

 固い場合は、しばらく水に溶かしておきます。

 

 ガラス玉が取れました。

 

 こんな色になりました。

 

 自分で作ったガラス玉です。
 
 思わず最高の笑顔になってしまいます。

 

 今日唯一の高校生も思わずニッコリ。

 

 今日、外さなかったガラス玉です。

 

 意外とたくさんありますね。

 11月7日(月)には、たくさんの部員が集まって、ガラス玉も取れるといいと思います。

 明日が漢字検定や入試や模擬試験があったため、高校生はほぼ全員休みでした。

11.4 学校見学会準備

2011年11月05日 | 日記
11月4日(金)

 明日は、今年度最後の学校見学会です。

 理科部では、気体を発生させて、性質を調べる実験を行うことにしました。

 中学校ではどこでも行う実験ではありますが、時間の関係上うまくいかない場合も多いようです。

 要領の良い人はうまくいきますが、要領の悪い人はなかなかうまくいきません。

 その結果、うまくいく人の実験を見ているだけで終わる人もいるようです。

 理科部としては、実験は全員が成功することが大切だと思っています。

 そのために、時間をかけて、コツを教えながら実験を行うことになりました。

 今日は、その準備の日です。

 

 二酸化炭素の確認用に石灰水を作っているところです。

 まずは、マグネティックスターラーで水に水酸化カルシウムを溶かします。

 その溶かした溶液を、このようにろ過します。

 下に出てきた透明な液体が石灰水です。

 本来は、何日かかけて石灰水を作るのですが、以前作った石灰水の反応が悪かったので、

 急いで作りました。

 

 ろ過の方法も、教科書では見ますが、実際にやってみるとなかなか難しいものです。

 本日参加した部員は、高校生1名で、後は全て中学生です。

 先輩の指導の下、全員がろ過の操作を行ってみます。

 

 このように、ビーカーが大きい場合は、2人でペアになって操作します。

 

 ガラス棒の位置、ビーカーの位置、入れる溶液の量など、ポイントはたくさんあります。

 1つ1つチェックをします。

 

 上から見た様子です。

 

 ろ過の操作を経験した部員から、水上置換法に使うガラス管をチェックします。

 使えるものだけを選別します。

 

 こういう作業は、女の子が得意です。

 

 選別したガラス管は、バット(容器)の中に入れます。

 こうすると、実験会場まで運びやすいからです。

 

 男子もチェックします。

 

 予定の人数分揃いました。

 

 別の箇所では、試験管のチェックが始まっていました。

 汚れや破損をチェックし、使う本数だけ試験管立てに立てていきます。

 

 こうやって、実験の準備が大体終了しました。

 

 使う薬品類です。

 薬品には、それぞれラベルを貼るか、マジックなどで溶液の名前を書いておきます。

 

 これで全て揃いました。

 これだけの作業を、中学生6人と高校生1人で行いました。

 大変そうな私たちを見ていて、理科助手さんも手伝ってくれました。

 明日、たくさん人が来てくれるといいと思っています。

 では、今日の報告は以上です。
 

11.3ツバメの鳥かご

2011年11月04日 | 日記
11月3日(木)

 ツバメの鳥かごの中を紹介しましょう。

 

 これが、ツバメの鳥かごの中です。

 泊まる場所や食べられる場所、水飲み場をそれぞれ3カ所ずつ

 作っています。

 これは、3羽がけんかすることなく生活するためです。

 右奥にはヒーターを入れてあります。

 寒い日には、ヒーターの近くに3羽とも集まってきます。

11.3 キジバト

2011年11月04日 | 日記
11月3日(木)

 内田先生の隣の家の木で育ったキジバトを紹介します。

 

 キジバトのメスです。

 名前は「ポッポ」といいます。

 この子は、巣立つときに野良猫に襲われかけているところを、

 通りかかった内田先生に助けてもらったキジバトです。

 内田先生の家族にはとても慣れていて、呼ぶと近寄ってきます。

 しかし、なぜか助けてもらったはずの内田先生には近寄らないそうです。

 

 この止まり木にいつもとまっているそうです。

 キジバトは、もう1羽いたそうです。

 名前は「ウメ」といいました。

 この夏の暑さにやられたのか、生まれつきだったのか、

 くちばしが急に軟らかくなって、エサが食べられなくなって死んで

 しまいました。

 今、生きている命を大切にしてあげることが頑張って生きようとした

 「ウメ」のためにも大切なことだと内田先生は言っていました。
 

11.3 ヒヨドリ

2011年11月04日 | 日記
11月4日(木)

 

 ヒヨドリの鳥かごです。

 冬は、このようにヒーターを入れます。

 

 この子も、巣立ちの際、内田先生の足下に落ちてきた不思議なヒヨドリです。

 今から8年前、内田先生が散歩をしているときの出来事でした。

 その時に、空を見上げるとカラスがいたので、たぶんカラスにつつかれたの

 ではないでしょうか。

 よく見ると翼の付け根に穴が空いていたそうです。

 しかし、今はこのように元気になりました。

 ただ、観察するとよく分かるように、尾羽根は揃っていないし、翼の長さが異常に

 短いのに気づきます。

 つまり、空も飛べないし、自然で生きていくことはできなかったということです。

 

 近づくと、羽根を振るわせて喜びます。

 

 こちらを観察中です。

 このように、人工的に何とか生きながらえているヒヨドリの「ヒヨ」でした。