11月23日(水)
内田先生が、友人から譲り受けた昆虫を紹介します。
少し高い山に住んでいる小さなクワガタムシです。
ゴミのように見えますね。
れっきとしたクワガタムシです。
名前はマダラクワガタといいます。
拡大してもはっきりと写りません。
しかし、甲虫らしき形をしているのがわかります。
大きさが分からないので、定規と一緒に写真を撮りました。
3ミリメートルから4ミリメートルぐらいしかないことが分かります。
よく見ると、足が見えています。
あごがあるのがオスで、あごが小さくてはっきりしていないのがメスです。
幼虫が食べる木は、このように茶色に腐食した材木に幼虫が入ります。
赤色腐朽菌が木材につくと、こんな色になります。
このような材だけをマダラクワガタの幼虫は食べます。
成虫も、ほとんどこの材木から離れることはありません。
一生をこの赤腐れの材の周りで過ごします。
だから、私たちが見つけることはほとんどないのです。
理科部として、増やして生きたいと思っています。
内田先生が、友人から譲り受けた昆虫を紹介します。
少し高い山に住んでいる小さなクワガタムシです。
ゴミのように見えますね。
れっきとしたクワガタムシです。
名前はマダラクワガタといいます。
拡大してもはっきりと写りません。
しかし、甲虫らしき形をしているのがわかります。
大きさが分からないので、定規と一緒に写真を撮りました。
3ミリメートルから4ミリメートルぐらいしかないことが分かります。
よく見ると、足が見えています。
あごがあるのがオスで、あごが小さくてはっきりしていないのがメスです。
幼虫が食べる木は、このように茶色に腐食した材木に幼虫が入ります。
赤色腐朽菌が木材につくと、こんな色になります。
このような材だけをマダラクワガタの幼虫は食べます。
成虫も、ほとんどこの材木から離れることはありません。
一生をこの赤腐れの材の周りで過ごします。
だから、私たちが見つけることはほとんどないのです。
理科部として、増やして生きたいと思っています。