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11.23 マダラクワガタ

2011年11月24日 | 日記
11月23日(水)

 内田先生が、友人から譲り受けた昆虫を紹介します。

 少し高い山に住んでいる小さなクワガタムシです。

 

 ゴミのように見えますね。

 れっきとしたクワガタムシです。

 名前はマダラクワガタといいます。

 

 拡大してもはっきりと写りません。

 しかし、甲虫らしき形をしているのがわかります。

 

 大きさが分からないので、定規と一緒に写真を撮りました。

 3ミリメートルから4ミリメートルぐらいしかないことが分かります。

 よく見ると、足が見えています。

 あごがあるのがオスで、あごが小さくてはっきりしていないのがメスです。

 

 幼虫が食べる木は、このように茶色に腐食した材木に幼虫が入ります。

 赤色腐朽菌が木材につくと、こんな色になります。

 このような材だけをマダラクワガタの幼虫は食べます。

 成虫も、ほとんどこの材木から離れることはありません。

 一生をこの赤腐れの材の周りで過ごします。

 だから、私たちが見つけることはほとんどないのです。

 理科部として、増やして生きたいと思っています。 

11.28 ミカン

2011年11月24日 | 日記
11月23日(水)

 学校の近所で、ミカンを見つけました。

 品種は分かりませんが、寒い時期にビタミンCをたくさんもつ果実がなってくれるのは、

 人として有り難いと思います。