「東のエデン総集編」初日舞台挨拶。欲しい、ノブレス携帯・・・

９月２６日（土）
「東のエデン　総集編　Air Communication」初日舞台挨拶
池袋のテアトルダイヤにファンが集合。

１１月公開の「東のエデン　劇場版Ⅰ・Ⅱ」の公開が待ち遠しい
ですが、それに先駆け「総集編」が公開。
この総集編については、劇場版のチラシの裏の一番下に小さくしか
書かれていない。（笑）（上の写真）
まあ、ファンならこれくらいの情報は得ているはず。

今回の「総集編」は、ＴＶシリーズをまとめただけでなく、
仲間たちのコメンタリー付きで進行する。
ＴＶシリーズを観逃した人が劇場版の前に観るのにも良いが、
ＴＶシリーズを観ていた人がおさらいするにも良い構成。

登壇者は、先週サイン会でお会いした神山健治監督、
主演の滝沢君役の木村良平さん、ジュイス役の玉川紗己子さん。
玉川紗己子さんにお会い出来るのもうれしい。
玉川さんと言えば池田秀一さんの・・・だし、わたくし的には「逮捕・・・」
とか攻殻機動隊のタチコマとかでよく存知てます。

舞台挨拶前も玉川さんの声でアナウンスもありました。

３人は、それぞれノブレス携帯を持っていました。
（監督は紙で出来た試作品）
ＮＥＣが試作協力しているらしいが、この試作品はかなり高価な
ものらしい。
ちゃんと使えるってことなのか？
このデザインで市販したら欲しいって人多いだろな。
わたくしも、こういう面白いグッツは買っちゃうかも。


「ノブレス・オブリージュ・・・」って生声で聞けて感動・・・。

「空気人形」初日舞台挨拶。ペ・ドゥナさんにハッピー・バースデイ・・・

９月２６日（土）
「空気人形」初日舞台挨拶、
渋谷のシネマライズ。



先週「リミッツ・オブ・コントロール」の初日舞台挨拶が
行われたのと同じ映画館。
主役のペ・ドゥナさんも来日中で登壇。
今日はペ・ドゥナさんに会えるってことがとても楽しみだった。

今日も司会は伊藤さとりさん。
ペ・ドゥナさんは、韓国語で通訳さんが付いていた。
ペ・ドゥナさんから最初に聞こえた日本語は「ワカクナイヨ・・・」
でした。（笑）

板尾創路さんとＡＲＡＴＡさんの２人は、カンヌ映画祭で
眠っていたという芸能ニュースの話題について質問され、
２人から言い訳（？）が。（笑）
しかし、ＡＲＡＴＡさんは眠ってしまったにもかかわらず、
感極まって泣いていたペ・ドゥナさんにはちゃんとハンカチを
渡したらしい。（笑）

劇中で空気人形の持ち主の板尾さんは、撮影中は会話出来た
わけでもないし、あまり楽しい撮影では無かったと。（笑）

マスコミの写真撮影では、劇中で印象深い誕生日のケーキを
模ったボードを持っての撮影。
もうすぐ誕生日のペ・ドゥナさんに、客席の皆さんで
「ハッピー～バ～スディ～トゥ～ユウ～・・・」の合唱。
３０歳になるペ・ドゥナさんは、３０歳からが本物の女優に
なる時だと言ってました。
・・・って言うか、３０歳ですか？！若いです。

映画はと言うと、美しい、美し過ぎますぺ・ドゥナさん。
そしてせつないお話です。
”人”について考えさせられる奥の深いシナリオ。
いやらしさなんて一つも無い。
芸術性のとても高い作品でした。

ぺ・ドゥナさんの人形っぽい動きも名演技。

「したまちコメディ映画祭」ついにクロージング。コント５５号が見れて幸せ・・・

９月２５日（金）
「したまちコメディ映画祭２００９」もついにクロージング。
浅草公会堂にやってきた。

上の写真は、ロビーに展示してあった映画祭に関する
イラストの一つ。
見ての通り、コント５５号です。

今日の目玉の一つは、コメディ栄誉賞の受賞式。
あのコント５５号がやってきた！
会場は割れんばかりの拍手！
「２人揃って賞をもらうのはこれが最後です。」（欽ちゃん）
（会場爆笑）
二郎さんは笑顔だが動かない。
「一人づつの挨拶は無理です・・・」（欽ちゃん）
これは笑っていいのだか、なんだか。
でも二郎さんも「うれしい」と元気そうでした。
二郎さんは賞金をもらったら帰っちゃった。
「この人、昔からお金もらったらさっさと帰っちゃうのよ」
（欽ちゃん）（場内大爆笑）
会場は大盛り上がり。
これはスゴイものを観たって感じ。

したまちコメディ大賞で、まずわたくしたちが選んだ
観客賞は「奴との遭遇」が受賞。
そして、大林宣彦監督たち審査員が選んだ大賞も
「奴との遭遇」が受賞した。
確かに一番笑ったよ。インパクトが有るっていうか・・・。
受賞後の大林宣彦監督のコメントも素晴らしかったです。

最後は「声優口演ライブ」。
上映作品は２本。
最初は１９３５年の日本の作品「子宝騒動」。
この無声映画に、近石真介さん、羽佐間道夫さん、
井上喜久子さんそして羽佐間さんのお弟子さんがたで
生アフレコ。
エレクトーンも生演奏でした。
この日本のドタバタコメディ、面白かったです。

続いては、チャップリンのＮＧシーンを、スライドや
動画で上映してのトークショー。
何の作品か分からない初公開の映像も。
５００回以上撮り直したりしていて、すごかったです。
貴重なものを見せてもらいました。

最後は「チャップリンの冒険」を山寺宏一さんが一人で
アフレコした。
台本を持たずに、途中アドリブやギャグもいっぱい。
っていうか、何人も出ているのに一人でやってるてのがすごい。
これはもう最高に面白かった。
最後は大拍手！

それから、今日９月２５日は井上喜久子さんの誕生日で
花束が贈られた。
井上喜久子さんはここ数年ずっと「１７才でーす」でしたが、
今日でまた１７歳になったそうです。（笑）
でもサプライズでうれしそうでした。


今日はマスコミ席の後ろの特等席で観ていました。

お帰りには、いとうせいこうさん他司会の方々がお見送り
してくれた。

来年もまた楽しませてください。



「伴淳三郎」特集ってのもやっていたのですね。
（よく知らない人ですが）
伴淳クッキー？ってのを一つ買いました。

明日は「したまちコメディ映画祭」のクロージング。コント５５号も登壇？！

「したまちコメディ映画祭２００９」もいよいよ大詰め。

今日は参加出来ませんでしたが、
明日のクロージングセレモニーと声優口演ライブは
ぜったい見逃せないので行きます。

クロージングセレモニーにはコント５５号
（いわゆる欽ちゃんと二郎さん）が登壇する！
他にもどんなゲストが現れるのか？
声優口演ライブは、山寺宏一さん、井上喜久子さん、
羽佐間道夫さん、近石真介さんが生でアフレコして
上映するもの。
去年も観たがこれがまた面白い。
それから、したまちコメディ大賞はどの作品に？

などなど楽しみです。

上の写真は、上野と浅草を往復していた「パンダバス」。
一度は乗ってみたかったな。

したまちコメディ大賞は誰に・・・、長いイベントだったが笑わしてもらました。

９月２３日（水・祝）
したまちコメディ大賞２００９。

やって来ました浅草中映劇場。
シブい映画館だ。（上の写真）

２０分以内の短編コメディ映画を全国から募集して賞を決める。
今日は応募総数２００本程度から選りすぐられたノミネート作品を
大林宣彦監督、岸本加世子さん、堀部圭亮さん、しりあがり寿さん、
いとうせいこうさんの５人の審査員と一緒に観るというもの。
わたくしも、いちおう「観客賞」を投票する。

アニメや恋愛ドラマ、ＳＦなど様々な映画が一度に観られた。
どれも面白い。
とても素人が作ったとは思えない作品も。
最終日、どれが大賞になるか楽しみである。

これが終わると、審査員でもある堀部圭亮さんが監督をし
もうすぐ公開の映画「悪夢のエレベーター」の予告映像を観て
キャストの斉藤工さんも登場して舞台挨拶が行われた。
秘密主義で公開前に試写会を行わないらしいから、
今日のこれは貴重だった。

まだまだ続く。
次は、いとうせいこう推薦作新（短編映画）
「魚介類　山岡マイコ」と「愛の小手指」の２本の
監督とキャストによる舞台挨拶、そして最後に上映。

最後まで笑わしてもらいました。


昨日のレッドカーペットに来ていた「魚介類　山岡マイコ」
に出演の二人。
劇中もなかなかいい感じでした。
・・・って、主役のマイコさんはいなかったじゃん。


４時から開始して、終わって出てみたらすっかり夜。
外に監督さんとかいて、斉藤さんはサイン会やってるし・・・。
何だかんだで、この場で８時くらいになってました。