したまちコメディ大賞は誰に・・・、長いイベントだったが笑わしてもらました。

９月２３日（水・祝）
したまちコメディ大賞２００９。

やって来ました浅草中映劇場。
シブい映画館だ。（上の写真）

２０分以内の短編コメディ映画を全国から募集して賞を決める。
今日は応募総数２００本程度から選りすぐられたノミネート作品を
大林宣彦監督、岸本加世子さん、堀部圭亮さん、しりあがり寿さん、
いとうせいこうさんの５人の審査員と一緒に観るというもの。
わたくしも、いちおう「観客賞」を投票する。

アニメや恋愛ドラマ、ＳＦなど様々な映画が一度に観られた。
どれも面白い。
とても素人が作ったとは思えない作品も。
最終日、どれが大賞になるか楽しみである。

これが終わると、審査員でもある堀部圭亮さんが監督をし
もうすぐ公開の映画「悪夢のエレベーター」の予告映像を観て
キャストの斉藤工さんも登場して舞台挨拶が行われた。
秘密主義で公開前に試写会を行わないらしいから、
今日のこれは貴重だった。

まだまだ続く。
次は、いとうせいこう推薦作新（短編映画）
「魚介類　山岡マイコ」と「愛の小手指」の２本の
監督とキャストによる舞台挨拶、そして最後に上映。

最後まで笑わしてもらいました。


昨日のレッドカーペットに来ていた「魚介類　山岡マイコ」
に出演の二人。
劇中もなかなかいい感じでした。
・・・って、主役のマイコさんはいなかったじゃん。


４時から開始して、終わって出てみたらすっかり夜。
外に監督さんとかいて、斉藤さんはサイン会やってるし・・・。
何だかんだで、この場で８時くらいになってました。

「したまちコメディ映画祭」レッドカーペット、あんな人こんなひとが・・・

９月２２日（火・祝）
「第２回　したまちコメディ映画祭ｉｎ台東」
浅草公会堂の前でレッドカーペットを見た。

したまちコメディ映画祭ですからね、
今年もちょっとマニアックな方々が集まりました。

雷門前もちょっと覗いてから浅草公会堂前のレッドカーペット
を見に行ったらそこはもうすごい人の数。

バンドの皆さんを先頭に行進がスタート。
背の高いしりあがり寿さんが目立ってましたが、岸本加世子さん
など審査員の方々がまず見えた。
漫才師の内海桂子さんに、小学生演歌歌手のさくらまやちゃんもいた。

上の写真は、「深海獣雷牙」のキャストもみなさん。
ライガもいる。（笑）


一番人気は哀川翔さんだったな。
沿道は写メールもいっぱい。


オープニング作品「大洗にも星はふるなり」のゲストたち。
佐藤二朗さんとかすぐ分かった。（笑）
のぼりを振って盛り上げているのが監督。（笑）



オープニングセレモニー開始前。
嵐の前の静けさって感じ。

オープニングセレモニーではレッドカーペットを歩いた
沢山のゲストが登壇。
司会は伊藤さとりさんでした。今日は和服。

セレモニーに続いて「大洗にも星はふるなり」の舞台挨拶。
チケットを買う時点では山田孝之とかの登壇も期待していた
人も多いのでは・・・、女性客がいっぱい。
わたくしも戸田恵梨香さんを期待したが・・・
まあ、来ないでしょう。（笑）
で、佐藤二朗さんやムロツヨシさんとか、どちらかと言うと
お笑い系の人が登壇。
あと主題歌を担当しているメロライド（？）の皆さんも。
みなさん、レッドカーペットを始めて歩いたとのことで喜んで
いました。
他に、撮影現場での山田孝之についてなど爆笑トークでした。
（劇中は山田孝之が一番笑えました。）

マスコミ写真撮影で動画撮影になって「動いてください」の
指示が出ると、のぼりをもった監督と佐藤二朗さんが大暴れ
（お祭りの様に）で盛り上がりました。

「大洗にも星はふるなり」は、まさにしたまちコメディ映画祭の
オープニングを飾るにはふさわしい作品だった。
面白かったです。