巨大高ゲタ犬

日記だけど映画の情報や舞台挨拶の報告をしてます。たまに趣味?やマニアックなグッツとかも紹介。

「したまちコメディ映画祭」ついにクロージング。コント55号が見れて幸せ・・・

2009-09-25 23:51:36 | 映画
9月25日(金)
「したまちコメディ映画祭2009」もついにクロージング。
浅草公会堂にやってきた。

上の写真は、ロビーに展示してあった映画祭に関する
イラストの一つ。
見ての通り、コント55号です。

今日の目玉の一つは、コメディ栄誉賞の受賞式。
あのコント55号がやってきた!
会場は割れんばかりの拍手!
「2人揃って賞をもらうのはこれが最後です。」(欽ちゃん)
(会場爆笑)
二郎さんは笑顔だが動かない。
「一人づつの挨拶は無理です・・・」(欽ちゃん)
これは笑っていいのだか、なんだか。
でも二郎さんも「うれしい」と元気そうでした。
二郎さんは賞金をもらったら帰っちゃった。
「この人、昔からお金もらったらさっさと帰っちゃうのよ」
(欽ちゃん)(場内大爆笑)
会場は大盛り上がり。
これはスゴイものを観たって感じ。

したまちコメディ大賞で、まずわたくしたちが選んだ
観客賞は「奴との遭遇」が受賞。
そして、大林宣彦監督たち審査員が選んだ大賞も
「奴との遭遇」が受賞した。
確かに一番笑ったよ。インパクトが有るっていうか・・・。
受賞後の大林宣彦監督のコメントも素晴らしかったです。

最後は「声優口演ライブ」。
上映作品は2本。
最初は1935年の日本の作品「子宝騒動」。
この無声映画に、近石真介さん、羽佐間道夫さん、
井上喜久子さんそして羽佐間さんのお弟子さんがたで
生アフレコ。
エレクトーンも生演奏でした。
この日本のドタバタコメディ、面白かったです。

続いては、チャップリンのNGシーンを、スライドや
動画で上映してのトークショー。
何の作品か分からない初公開の映像も。
500回以上撮り直したりしていて、すごかったです。
貴重なものを見せてもらいました。

最後は「チャップリンの冒険」を山寺宏一さんが一人で
アフレコした。
台本を持たずに、途中アドリブやギャグもいっぱい。
っていうか、何人も出ているのに一人でやってるてのがすごい。
これはもう最高に面白かった。
最後は大拍手!

それから、今日9月25日は井上喜久子さんの誕生日で
花束が贈られた。
井上喜久子さんはここ数年ずっと「17才でーす」でしたが、
今日でまた17歳になったそうです。(笑)
でもサプライズでうれしそうでした。


今日はマスコミ席の後ろの特等席で観ていました。

お帰りには、いとうせいこうさん他司会の方々がお見送り
してくれた。

来年もまた楽しませてください。



「伴淳三郎」特集ってのもやっていたのですね。
(よく知らない人ですが)
伴淳クッキー?ってのを一つ買いました。

コメント
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