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巨大高ゲタ犬

日記だけど映画の情報や舞台挨拶の報告をしてます。たまに趣味?やマニアックなグッツとかも紹介。

「時かけ映画祭」、仲里依紗さんと谷口監督ありがとう!

2010-02-28 21:07:16 | 映画
2月27日(土)
「時かけ映画祭」、ついに開催!
新宿ピカデリーへ行く。

待ちに待った「時かけ映画祭」がやって来ました。
いきなり、まずはトークショー。
トークショーには83年版「時をかける少女」の大林宣彦監督、
アニメ版と新作のヒロインを演じる仲里依紗さん、
新作の谷口正晃監督、そして原作者の筒井康隆さんが登場。
この4人が一堂に集まるなんて夢の様。

最初に大林監督が映画「時をかける少女」が誕生した経緯をお話して
くれました。
まとめると「角川春樹さんが原田知世さんに惚れて、原田知世さんの
為に作ってと言われて作った映画が”時をかける少女”」だそう。
「原作を読む前に”時をかける少女”というタイトルが気に入って決めた」
そうです。
「原田知世さんは、自分の演技がポキポキしている(動きが硬い?)と
公開されて数年してからそう言った・・・。彼女は”時をかける少女”には
あまり近付きたくない・・・」とのこと。
だから、こういうイベントでも原田さんは来てくれないのでしょうか。

この最初の大林監督のお話が(相変わらずですが)長いこと長いこと。
途中、仲さんが眠ってしまいそうになりハラハラしました。(笑)
いえいえ、仲さんも興味が有るらしく真剣に聞いておられました。
今だから語れる様な貴重なお話も多かったです。

筒井さんは「”時をかける少女”は”金を稼ぐ少女”。映画化されるたび
に本が売れる。」とうれしそうに語った。
「3回映画化されたが、”伊豆の踊子”にはかなわない・・・」
みたいなことも言ってました。(笑)

新作の谷口監督は「2010年版として新たなチャレンジを目指した」
と、意気込みが感じられた。

仲さんは、「自分がアニメ版でやってから”時をかける少女”の
大ファンになった。」そうです。
「今日は”祭”って付いてるし、すごい・・・一緒に全部観たい!」と
言ってましたが、叶えてもらえそうにないので悔しそうでした。
それから「最初のヒロイン芳山和子(原田知世さん)に対して、
アニメ版で姪っ子、新作で娘って感じで、話がどんどん広がって行く
のもすごい」と。
「じゃあ吾朗さんはどうなる?」みたいなことも気になってました。(笑)

最後に一言づつってことでしたが・・・
筒井さんは新しい本の宣伝を。(笑)

大林監督は新作について、原田知世さんのやっていた芳山和子を
安田成美が見事に演じてくれて安心した。仲さんも現代の”少女”を
見事に演じてくれた」と絶賛してました。

そんな感じで、
結局は大林監督のお話がほとんどだった様な気もしますが
トークショーが終わった。

で、まずは大林監督の83年版「時をかける少女」を上映。
大林監督も一緒に観ておられました。
上映後は、客席から大林監督に大拍手が送られた。

休憩を挟んで、アニメ版「時をかける少女」の上映。
これも面白いですよね。
石田卓也さん、谷村美月さんの共演もいい。


さてさて2本続けて観たところで、次はプレゼント抽選会!
ここで再び仲さんと谷口監督が登場。
抽選は、入場時に切った半券(座席番号)を仲さんと谷口監督に引いてもらう。
大林監督のサイン入り83年版「時をかける少女」プレスシートとか
サウンドトラックアルバム(レコード?)とか、けっこうレアなものも。
・・・
最後、2010年度版「時をかける少女」のプレゼントは
いろいろまとめて1名に。
最後の番号は「Gの・・・」
!?
何とー!! 最後の特賞はわたくしが当ててしまいました!
キター!って感じ。
頭の中で”ロッキーのテーマ”が流れてきたよ。

いただいたものは、
仲さんと谷口監督のサイン入り特製ダイアリー

マスコミ向けプレスシートみたいなもの?
映画のインフォーメーションやインタビューも書いて有ります。

&(アンド)

仲さんと谷口監督のサイン入り2010年度版ポスター。
でかいです。

さらにさらに・・・何と!

ロケ地?、斑尾のホテル宿泊券!(しかもペアで)
(スキーのシーンのスキー場?)
って、マジっすか!、マジっすよ。

スクリーン前で、仲さんから直接受け取って、超感激!
仲さん、愛してます。(引いたのは監督だったかな・・・)

オリンピックで表彰台に登った気持ちが、ちょっと分かったかも。(笑)


これで終わったわけではありません。
感動も冷め止まぬまま、
最後は新作2010年度版「時をかける少女」の上映。

この新作、83年版「時をかける少女」の続編と言ってもよいでしょう。
「仲さんがとってもキュートで・・・」ってこれではどこかの名誉教授。
タイムトラベルものっていろいろ有るけれど、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
とは明らかに異なる”ある原則”が・・・
感想はまたの機会に。

初日舞台挨拶も、ぜひ行きたいです。

最後にもう一度、仲さんと監督ありがとー!

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