「アジール・セッション」初日舞台挨拶、平野綾さんより監督がうれしそう・・・

７月２５日（土）
「アジール・セッション」初日舞台挨拶、
テアトル新宿。

わたくし好みのマニアックな映画をやってくれるテアトル新宿。
またここにやって来たのである。
入ってまず目に写ったのは、
押井守監督の次回作「アサルトガールズ」で黒木メイサさんが
着た衣装。（写真）
何度か書いたが、この映画は楽しみである。

さて今日は「アジール・セッション」を観に来たのであった。
これを選んだきっかけの一つはやはり登壇者に平野綾さんが
いたからだ。
前情報を何も得ていなかったからちょっと驚いたが、
この映画はフルＣＧアニメだった。
と言っても、ディズニーさんやピクサーさんの様な高級なＣＧ
ではなかったが、充分に良く画かれていた。

何か形にはまってしまっている生き方しか出来なくなった未来で、
芸術（？）を爆発させようとする若者たちのお話。
主人公はある過去を持つ。
その青年に引かれていく少女・・・
みたいな物語。

平野綾さんは、監督からは平野綾でなくなる様にとの指示を
受けたそうな。
確かに、今回の役では今までの平野綾さんとはイメージが
ちょっと違う。
監督は、平野綾さんではない様にしてしまったが、
平野綾さんがやっているってことで、これだけの観客動員数に
なったと思うのですが。（笑）

監督は、この映画の企画段階ではフリーターをやっていたらしく、
スクリーンで上映されてかなりうれしいみたい。
平野綾さんより笑顔でした。（笑）