KAWASAKIしんゆり映画祭で「トイレのピエタ」を観ました。松永大司監督と杉咲花さん来場・・・

２０１５年１１月８日（日）
「第２１回ＫＡＷＡＳＡＫＩしんゆり映画祭２０１５」で「トイレのピエタ」を観ました。
（川崎市アートセンターアルテリオ映像館、１０：２０～）

この時期恒例になっています新百合ケ丘で行われる映画祭。
今年もいろんなラインナップで多数のゲストが来場しています。
今年６月に公開され、気になっていたけど見逃した「トイレのピエタ」を観ました。
本日、松永大司監督と杉咲花さんがゲストで来場するというので、この機会に。

「トイレのピエタ」

主演は、”RADWIMPS”でボーカル・ギターの野田洋次郎さん。
ヒロインは、ＣＭだけでなく最近映画の出演の多い杉咲花さん。
リリー・フランキーさん、大竹しのぶさん、宮沢りえさん、更に岩松了さん、
古舘寛治さん、森下能幸さんなどが脇を固めています。
病人やその周辺の人々がリアルに描かれてます。
余命３ヶ月と宣告された主人公は、生きることが辛いと考える女子高生と出会い
何げに心を通わせて、残された時間に・・・
これは、なかなかの感動作でした。
杉咲花さんが気の強い小生意気な女子校生を見事に演じてました。

上映後にトークショー。
監督・脚本の松永大司さんと、杉咲花さんが登壇しました。
杉咲花さん、想像以上に小柄な女の子ですね。　幼く見えますがもう１８歳？ですか。

松永大司監督からは、まずこの映画が出来るまでの経緯などが話されました。
杉咲花さんは「オーディションがすごく大変でした。」という話から。

劇中で全速力で走るシーンのある杉咲花さん、「走るのは好きなので。（笑）」と。
杉咲花さんが自転車で激走するシーンは、松永大司監督が
「追いかける男の子がついて来れなくなった。」と付け加えました。（笑）

泳ぐシーンが印象的な杉咲花さん「小さい頃、人魚になりたかった。（笑）」とのこと。（笑）
松永大司監督が「見事なドルフィンキックでした。」と付け加えると、杉咲花さんは
「ドルフィンキックは練習してません。（笑）」と話してました。（笑）

最後に、杉咲花さんは「昨日から公開されている”劇場版　ＭＯＺＵ”もぜひ観てください。」という宣伝と、
「”トイレのピエタ”のＤＶＤの特典映像のメイキングシーンをぜひ見て欲しい。」としっかりアピールしてました。

トークショーの後、松永大司監督のサイン会が行われました。

で、わたくしも。