自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

シロアジサシ給餌2

2014-08-27 05:01:13 | ロタ島探鳥記
大きな魚をもったシロアジサシの親鳥が飛んできました。きっとおとうさんでしょう。シロアジサシがもってきたのでアジでしょうね!
くりくりの黒い目、真っ白な羽、まるで天使のような鳥でした。

大きな魚をもってきました。右はおかあさん。



こんなに大きいの、食べれるかな?



魚をはさんで、2羽の目が魚に釘付け。



重そう。



「早くお食べ」



「随分大きいね」



「食べてみるよ」



「よいしょ」



「おいしそう」



「どうやって食べるの?」



「まずはつまんで」



「ちょうだいな」



「いただきます!」



大きな魚を渡して満足そう。



一方雛はすごいですね、半分以上口のなかに。



ここからが一苦労。



「はいらない!」



口から胃までこの魚でいっぱいじゃないの?



あれれ、あんな大きな魚、どこに入ったんでしょうね。



お腹いっぱい、羽繕い。ごちそうさま。



■ ロタ島プチ情報

胡桃大の実がたわわに。ここでは食べ物に不自由することはないでしょう。



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2 コメント

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素晴しい観察眼で (かもめ)
2014-09-10 08:58:47
持っているのも重そうなくらい大きな魚を運んできた瞬間をとらえてして素晴しいです。
シロアジサシ、本当に天使のようですね。
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南の青い空にお似合いです (ural_owl)
2014-09-10 16:24:01
かもめさん、

大きすぎる魚、食べられるのかなと心配しましたが、雛のどこかえ消えてしまい驚きました。
ロタ島ではシロアジサシはとても身近な存在で、よく観察すれば人家のそばで子育てなどしているようで、うらやましいく感じました。
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