ネズミドリ目の鳥はアフリカ大陸のみに生息するとても変わった鳥でした。
通常、鳥の体を覆っている羽毛の大部分(正羽)には羽鉤(はねかぎ)と呼ばれる鉤状の小突起があり、これで羽毛同士が引っかかり、まくれあがらないようになっているのですが、ネズミドリ目の羽にはこの羽鉤がないため、羽毛がまるでネズミの毛のようにボサボサと立っています。
4本の趾(あしゆび)が全て前を向く皆前趾足で、後趾と外趾を後ろ向きにできる随意対趾足で、樹上生活に適応しています。樹上で10~30羽程度の群れを作って生活し、時折、群れのメンバーが塊でいます。これはクラスタリングと呼ばれ、ネズミドリ科特有の行動です。
餌は主に、果実、種子、葉などの植物食ですが、まれに昆虫も食べます。樹上でネズミのように走り回ることから、ネズミドリと呼ばれています。雌雄同色。
◆ チャイロネズミドリ ネズミドリ目ネズミドリ科 Speckled Mousebird 33cm 110.1F2 314
赤い足を開いて
二本の枝にとまってました
ここから飛んで
込み入った枝の中に
長い茶色の尾が邪魔です
ちょっとすまし顔
■ タンザニア プチ情報
アルーシャの風景 仕事がない?
なにを待つ?
結構楽しそう
人が街にあふれて
豆を売る人
荷物に腰かけて
暇そうな若者が多い
物色中
通常、鳥の体を覆っている羽毛の大部分(正羽)には羽鉤(はねかぎ)と呼ばれる鉤状の小突起があり、これで羽毛同士が引っかかり、まくれあがらないようになっているのですが、ネズミドリ目の羽にはこの羽鉤がないため、羽毛がまるでネズミの毛のようにボサボサと立っています。
4本の趾(あしゆび)が全て前を向く皆前趾足で、後趾と外趾を後ろ向きにできる随意対趾足で、樹上生活に適応しています。樹上で10~30羽程度の群れを作って生活し、時折、群れのメンバーが塊でいます。これはクラスタリングと呼ばれ、ネズミドリ科特有の行動です。
餌は主に、果実、種子、葉などの植物食ですが、まれに昆虫も食べます。樹上でネズミのように走り回ることから、ネズミドリと呼ばれています。雌雄同色。
◆ チャイロネズミドリ ネズミドリ目ネズミドリ科 Speckled Mousebird 33cm 110.1F2 314
赤い足を開いて
二本の枝にとまってました
ここから飛んで
込み入った枝の中に
長い茶色の尾が邪魔です
ちょっとすまし顔
■ タンザニア プチ情報
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暇なのでブログサーフィンしてます
ブログ拝見してます
チャイロネズミドリ~<足を開いて2本の枝に止まっていました>
不思議な光景です
初めて見ました
普通は一本の枝に止まります
なぜこんな恰好が出来るのでしょうか
画像が鮮明で見やすいです
素敵なブログですね
ご訪問ありがとうございます。
ネズミドリはとても変わった鳥で、込み入った枝に足を広げてとまることが多いです。
趾が前後に動くからだと思います。
タンザニアは自然の宝庫で素晴らしかったでした。
これからもよろしくお願いします。