自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

蝶たち

2010-09-26 14:32:18 | 蝶と蛾
急に寒くなったので、虫たちもさぞあわてていることでしょう。とても動きが鈍かったです。

網戸にへばりついて動きません、クロアゲハ。



ノゲシにとまるヤマトシジミ。



コミスジ。



横顔のコミスジ。



このチョウだけが元気でした、アカボシゴマダラ。



付録:アゲハチョウの幼虫が全部葉を食べつくしてしまいました。さてどうするのだろう?




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3 コメント

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虫たちはたくましいですね。 (popa31)
2010-09-26 20:27:18
葉を食べつくしたナミアゲハの幼虫君、たぶん近くに食草がなくても終齢幼虫まで脱皮を繰り返して蛹になり羽化するでしょう。以前わが家のベランダの山椒に産み付けられた卵は同じ目に会いましたが立派に羽化しました。ただしモンシロよりかなり小さなアゲハでしたが。

 また、9月にイナゴを取ってきてわが家でススキを毎日取り換えながら放し飼いにしたとき真っ白な壁で脱皮して真っ白なイナゴに変身しました。イナゴの色は保護色だったのですね。11月まで生きていました。
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補足 (popa31)
2010-09-26 20:38:47
イナゴの色は保護色だったと書きましたが、もっと正確に「脱皮時の保護色」と書くべきでした。脱皮時は危険なので外骨格が固くなるまでの保護色だと考えられます。
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食糧難でも生きぬく術をもっているのですね (ural_owl)
2010-09-27 07:48:27
popa31さん、
そうですか、自然ではどんなことが起こるかわかりませんから、危機に対処する術を備えているのですね。感心しました。実は3匹いたので、2匹は別の場所にある同じ食草に移してあげました。それぞれを観察しています。蝶の大きさが極端に違うのは気づいていましたが、事情がわかりました。
イナゴが脱皮するのを初めて知りました。殻は食べてしまうことが多いからでしょうか、見たことがありませんでしたが、成長するには破るしかないですよね。そういえば昨日カメムシが脱皮しているのを見ました。
いろいろ教えていただきありがとうございました。
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