自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

ニシツノメドリの危機

2015-10-06 05:03:45 | ラップランド探鳥記
ノルウェーの一大産業であるサーモン養殖のための餌の乱獲で、ニシツノメドリの数は 1/10 に激減しているそうです。サーモンの最大の輸入国は日本ですから考えなければいけません。

パタパタ。



翼は長いですが、巾は狭いです。



やっぱり体に比べて翼は小さいです。



岩場で一休み。



みなさんそれぞれ表情がちがいます。



空を仰いで。ちょっと天気悪いですね。



右の足の色が少し薄い子は若いです。後ろはヨーロッパヒメウです。



目の上の角は皮膚が角質化したものだそうです。



突然のパタパタ。



翼を大きく動かして。



離陸か?



あれ?中止?



飛ぶのかと思ったのですが・・・。



とぼけ顔。



■ ラップランド プチ情報

ホテルから見えるバルデーの街、飛んでいるのはほとんどがミツユビカモメ。

コメント
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