自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

ホルネーヤ島に渡る

2015-10-03 05:19:03 | ラップランド探鳥記
この旅の主目的地、ホルネーヤ島は海鳥の島で人間は昼間だけ、それも決められたトレイルだけ歩くことが許されており、バルデーの港から船で10分ほどです。
海鳥たちは夏ここの断崖絶壁に営巣します。ちょっと気を許すとクラクラして落ちそうになり、翼のある身を羨ましく思いました。
パフィンの存在を知って以来その出会いを恋焦がれていましたので、島での滞在は夢をみているようでした。

港を出港。



港の風景。



隣の大きな島、レイネーヤ島。



ホルネーヤ島の断崖が見えてきました。



びっしりと鳥が張り付いて見えます。



断崖の上にも、ほとんどはウミガラス。



絶壁は防衛のためにはいいのでしょう。



下の方はミツユビカモメ。



密集地もあれば過疎地も。



飛び立ったり、帰ってきたり。



狭いところはミツユビカモメ用。



やや広いところはウミガラス用。



どこも空いている所はありません。



■ ラップランド プチ情報

ホルネーヤ島に渡る船、現地時間20時半撮影。白夜とは、1日中昼間ということです。

コメント
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