ミクロネシアミツスイ幼鳥

ミクロネシアミツスイ幼鳥の色合いは地味ですが、赤い花の蜜を吸いにきました。

雄幼鳥か？



まだ全身が赤くはないです。



嘴が下に湾曲しています。



嘴の元が黄色なので幼鳥のようです。



鋭い嘴。



正面顔。



「花はないかな？」



「ないなあ」



全体に幼羽が残っています。



嘴の元が黄色です。



幼顔。



強い日差しがまぶしい。



背伸びして。



探してます。



■　ロタ島プチ情報

農園の庭、松のような木、モクマオウ。



ヤシの木通り、農園で働いているチャモロ人がヤシの実をとってきて、ジュースを飲ませてくれました。その後白い部分を削ってココナッツミルクを食べました。人と人の交流は楽しいです。

ミクロネシアミツスイ♂

ミクロネシアミツスイ、いかにも熱帯を思わせる赤い鳥で花の蜜を探しています。スズメ目ミツスイ科。　初見初撮り。

目のさめるような鮮烈な赤。



雄成鳥です。



口を開けて。



舌がみえます。



鳴きました。



鮮やかな赤でした。



モクマオウの枝にとまって。



「蜜はどこ？」



嘴の湾曲具合がおもしろいです。



白い花にとまって。



蜜をいただきます。



青空に映えます。



■　ロタ島プチ情報

スターフルーツの木。



スターフルーツがたわわ。

シロアジサシ給餌２

大きな魚をもったシロアジサシの親鳥が飛んできました。きっとおとうさんでしょう。シロアジサシがもってきたのでアジでしょうね！
くりくりの黒い目、真っ白な羽、まるで天使のような鳥でした。

大きな魚をもってきました。右はおかあさん。



こんなに大きいの、食べれるかな？



魚をはさんで、２羽の目が魚に釘付け。



重そう。



「早くお食べ」



「随分大きいね」



「食べてみるよ」



「よいしょ」



「おいしそう」



「どうやって食べるの？」



「まずはつまんで」



「ちょうだいな」



「いただきます！」



大きな魚を渡して満足そう。



一方雛はすごいですね、半分以上口のなかに。



ここからが一苦労。



「はいらない！」



口から胃までこの魚でいっぱいじゃないの？



あれれ、あんな大きな魚、どこに入ったんでしょうね。



お腹いっぱい、羽繕い。ごちそうさま。



■　ロタ島プチ情報

胡桃大の実がたわわに。ここでは食べ物に不自由することはないでしょう。

シロアジサシの喧嘩２

シロアジサシ親鳥の追い出し作戦なかなかうまくいきません。次第にエスカレートします。

再び出撃。



嘴と嘴があたりそう。



にらみ合って。



はっけよい！



ついに嘴が接触！



接近戦。



にらみ合って。



それにしても翼長いです。



全然逃げる気配がありません。



お互戦いをひきません。



「でていけ！」



「やめて！」



勝負あり！！



おかあさん、雄叫びか？



あれれ、舌なんか出して。



やっと出ていったようです。



一安心だね。左の雛はわれ関せず。



■　ロタ島プチ情報

赤い花は３０ｃｍ以上ありました。



白い花、いい香りが。

シロアジサシの喧嘩１

シロアジサシ幼鳥のいる枝にどこからか飛んできたシロアジサシがとまりました。おかあさん、気が気ではありません。さっそく追い出しにかかります。

左が雛、右が親鳥、更にその先に別のシロアジサシがとまりました。



別のシロアジサシを威嚇。



ついに出撃。



追い出しにかかります。



超接近。



「出ていけ！」



しなやかな翼で。



２羽が対峙。



顔を突き合わせて。



「どいてよ！」



どうも相手は理由がわかっていないようです。



嘴で応戦。



「休んでるだけなのに」



まだまだ怒りはおさまらないようです。



■　ロタ島プチ情報

オープン・チャペル。



鹿の頭蓋骨が飾られて。



大きくきれいな貝。