コヨシキリ

北海道ではオオヨシキリの声はききませんでした、すべてコヨシキリでした。コヨシキリに托卵をたくらむカッコウの声をどこでも聞きました。

枯れたシシウドの花の上で。



見張りでしょうか？



早朝４時前、日は出ているのですが、もう動き出して。



警戒かもしれません。



左右をキョロキョロ。



なぜってすぐそばの電線にカッコウがいました。



■　北海道プチ情報

屈斜路湖近くの活火山硫黄山、だからいい温泉がでます。



釧網線の川湯温泉駅。



釧網線の美留和駅。



釧網線のましゅう駅。

エゾコゲラ

外見上はコゲラとの差異がわかりませんでしたが、エゾコゲラです。　初見初撮り。

林の中で。



えさを咥えてます。



雛にあげています。



雛をうまく隠して。



また子育て中の親をみつけました。



たくさんの虫を咥えてます。



■　北海道プチ情報

屈斜路湖川湯温泉の足湯。



川湯温泉源泉。



川湯エコミュージアムセンターにある可愛いオブジェ１。



川湯エコミュージアムセンターにある可愛いオブジェ２。

シマエナガ

雪帽子のシマエナガを探したのですが、見つかりません。この時期は幼鳥ばかりでエナガの幼鳥とあまり変わりません。　初見初撮り。

目の周囲が赤く、顔に黒色がめだちます。



ちょっとピンクの羽も見えます。



動きがはやいです。



エナガの名前どおり、尾羽が長いです。



こんなところで伸びを。



ちょっと休憩？



ほら、長いでしょ。



５０羽くらいの集団でジュルリジュルリと鳴きながら虫探し。



３０分くらい遊んでもらったら、みんなどこかへいってしまいました。



■　北海道プチ情報

屈斜路古丹にあるアイヌ民俗資料館。



入口に並ぶ７本の列柱は宇宙の時間を象徴する聖数７を意味し、本館の円形ドームは天円地方宇宙の建築構造を、内部に立つ３１本の柱は山と森を象徴しています。
アイヌ民族が自然を愛し畏敬し大切にしてきたかよくわかり、よかったでした。アイヌの方の熱い語り口から迫害の歴史を知りました。



アイヌ独特の文様がすてきです。

コマドリ

森の中を探鳥していたらコマドリのほうから姿をみせてくれました。

それにしても、尾羽どうしたんでしょう？



ちょっと鳴いては。



尾羽をひろげましたが、すかすか。



半分ないようです。



でも元気一杯でした。



がんばって子育てしてね。



北海道では初見でした。



■　北海道プチ情報

根室は霧で有名です。植物に着生している地衣類も霧の水分で生きられるのでしょう。



この時期柳の花の白い綿毛が降り注ぎます。初夏の北海道の風物詩です。

コアカゲラ

小型のキツツキでコゲラに近いですが、雄の頭部には赤い羽毛があります。　初見初撮り。

小さいです、♀。



こちらが♂、雛の糞を咥えて。



雛のために餌を運んできました。



コアカゲラの背中の模様はコゲラ、アカゲラとも違います。



２０分間隔で餌運び。



♂の背中。



♀、まるでコゲラみたい。



子育てお疲れ様。



♀が飛び去り、すぐに♂が。



糞運びは♂の仕事？



■　北海道プチ情報

この自転車で日本一周しているのだそうです。



宗谷岬に行った証をつけて。若ってエネルギーに満ちていてすばらしい！