自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

キアシナガバチの巣

2024-09-04 00:00:15 | 乗鞍高原探虫記
道をあるいていて、ある家の門の上部にキアシナガバチの巣を発見、どんなことをしているか、観察しました。巣はかなり危険な大きさです。
働きバチがイモムシの肉塊を咥えていて、他の働きバチがそれを貰っていたり、幼虫に給餌していました。幼虫は時期が来ると、自分で六角形の繭を作ります。
ハチは成虫になると、まず内勤で幼虫たちの世話や巣の掃除などをします。次に巣材を運んで巣の造成などをして、成虫の終盤になると危険な外勤、すなわち餌取りをするようです。

撮影 2024.07.09


左上のハチは肉塊をもっています






下からハチが肉塊をもらいにきました



一番下のハチも肉塊をもっています











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アシグロツユムシ幼虫

2024-09-03 00:00:25 | 乗鞍高原探虫記
恐ろしいまでの長い後脚が羨ましいです。

撮影 2024.07.09
















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ホソバセダカモクメ幼虫

2024-09-02 00:00:21 | 乗鞍高原探虫記
この毒々しい色合いは、有毒昆虫の見ためだけを擬態することで毒のコストやリスクを負うこと無く、捕食者から逃れることが出来る「ベイツ型擬態」に分類されるでしょう。
イモムシが前脚で葉をつかんで食べる姿を始めてみました。

撮影 2024.07.09








前脚で葉をもっています














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トホシカメムシ

2024-09-01 00:00:19 | 乗鞍高原探虫記
山地性の大きなカメムシだそうですが、黄色のカメムシってちょっと変わっていて綺麗でした。  カメムシ目カメムシ科  20mm

撮影 2024.07.08













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エゾアカヤマアリの餌運び

2024-08-31 00:00:27 | 乗鞍高原探虫記
冬に備えて昆虫の死骸を何匹もの仲間で運んでいました。アリは動作が素早いので、写真を撮るときは、なにか重いものを運んでいる時撮るのが有利です。
夏の大仕事なので、たくさんの写真を貼り付けました。

撮影 2024.07.07


5匹のエゾアカヤマアリが黒い甲虫の死体を運んでいるようです






助っ人も加わって

































































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