「禍福(かふく)はあざなえる縄(なわ)のごとし」といえば、
幸と不幸とは寄り合わせた縄のようにかわるがわるやってくるものだよ、
という意味ですが、
「大福はあざなえる名をなんという」の場合は、
より合わせて縄を作り終えたら、
自分へのご褒美に大福を食べようと思ってとっておいたのに、
それを横取りして食べてしまったお前はいったいどこのどいつだ、
ということで、人生は意外な展開を見せるものだ、という意味ですね。
さあ、今日も大福はあざなえる名をなんというでいきましょう。
電子書籍にすてきなことばをたくさん収めましたので、そちらも見てくださいね。
●電子書籍は明鏡舎。
https://www.meikyosha.jp
幸と不幸とは寄り合わせた縄のようにかわるがわるやってくるものだよ、
という意味ですが、
「大福はあざなえる名をなんという」の場合は、
より合わせて縄を作り終えたら、
自分へのご褒美に大福を食べようと思ってとっておいたのに、
それを横取りして食べてしまったお前はいったいどこのどいつだ、
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