「大隠(だいいん)は市に隠る」とは、
王康??(おうこうきょ)?の詩「反招隠詩」に出てくることばですね。
隠者はふつう、人里離れた山奥に、俗世間とのつきあいを断って暮らしているものですが、
偉大な隠者ともなると、もはや俗世間など気にしない境地にいるので、
かえって町なかの市井に暮らしているものである、ということですね。
さあ、今日も大隠は市に隠るでいきましょう。
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