今日のことば・・・愚か者は一度つまずき、賢者は三度つまずく

「愚か者は一度つまずき、賢者は三度つまずく」は、
ネパールのことわざですね。
単純で素朴な人は、災難がすくない。
利口な人のほうが、多く災難にあい、多く失敗するものだ、
という意味ですね。
さあ、今日も愚か者は一度つまずき、賢者は三度つまずくでいきましょう。


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今日のことば・・・一を知りて二を知らず

「一を知りて二を知らず」とは、
ものごとの表面だけ知っていて、
その深いところまで考えが及ばないことですね。
英語だとこんな感じです。
To look only at one side of the shield.
(盾(たて)の片面を見るのみ)
さあ、今日も一を知りて二を知らずでいきましょう。


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今日のことば・・・いそのあわびの肩重い

「あわびの片思い」というと、
あわびの貝が片方しかないことにかけて、
片思いのことをそう言いますですが、
「いそのあわびの肩重い」の場合は、
あわび貝が一方しかないように、
片方の肩だけ重たい、つまり、バランスがとれていない、
ああ、肩がこる、つらい、
でも、あわびとはそういうものだ、という意味ですね。
さあ、今日もいそのあわびの肩重いでいきましょう。


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今日のことば・・・慣れすぎると侮りを招く

「慣れすぎると侮（あなどり）りを招く」は英語のことわざですね。
原語だとこんな感じです。
Familiarity breeds contempt.

さあ、今日も慣れすぎると侮りを招くでいきましょう。


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今日のことば・・・もっとも安価な快楽をもつ人がもっとも富める人である

これは、ヘンリー・デイヴィッド・ソーローが書いた
『ウォールデン』にあることばですね。
お酒に弱い人のほうが、すぐに酔っぱらえて得である、に通じますね。
ソーローは19世紀、南北戦争のころの米国マサチューセッツ州、
コンコード生まれの人で、
27歳のとき、コンコードの町の南にあるウォールデンの池のほとりの森で
ひとり暮らしをしだし、2年と2カ月後に人間社会へもどってきました。
そのときの生活や思索を書いたのが『ウォールデン』です。
さあ、今日ももっとも安価な快楽をもつ人がもっとも富める人であるでいきましょう。


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