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田舎びと歳時記

花鳥風月、演歌と津軽に一筆啓上

津軽地方での田舎暮らし

2007-07-04 17:10:58 | 田舎暮らし
ちょうど今頃は、緑一面の津軽平野で稲の苗が風に身体をゆすられていることでしょう。
農家住宅あるいは古民家を見つけ出して、津軽平野で田舎暮らし!
これが最大の願望です。
私の場合は群馬県在住なので、Iターンになるのでしょうか。定年退職の年齢ではありませんので、津軽に定住とまでは至りませんが。

四季を通じて津軽には、なにやらストーリーがあるような気がします。雪に覆われた津軽平野、桜とりんごの花が一緒に咲いて、緑一面の水田にねぶたのお囃子が響き渡り、黄金色の稲穂とりんごの赤い実が真っ青な空に実り、どこからか津軽三味線の音色が聞こえて…

来月初頭の『ねぶた』祭りには極めて短期間の津軽での田舎暮らしを味わってきたいと望んでいるところです。


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万座温泉

2006-08-19 17:45:00 | 田舎暮らし
お盆も終わった17、18日と小夏休みを兼ねて、群馬県吾妻郡嬬恋村にある万座温泉に行ってきました。途中軽井沢町を経由して行きましたので、車中から賑やかな街通りを見ながら渋滞が少しも気にならず、かえって楽しめました。

若者あり中年の夫婦あり、家族連れありと様々で、夏の軽井沢は本当に町並みを見て通るだけでも、目と心の保養になります。

ところで万座温泉ですが、こちらは草津町にある草津温泉のように人々でごった返しているということはありませんが、ホテルや旅館が大自然の中に散在しているという感じで、
ゆったりとした落ち着いた温泉宿の雰囲気が味わえるでしょうか。
白く濁った湯は肌にも優しく、身体の芯まで温まりました。貸し切り風呂の温泉に浸りながら、しばしの間浮き世の苦?を忘れることが出来た思いです。

帰りに立ち寄った草津温泉街は相変わらずの賑わいで、軽井沢のお客さんがそっくり草津温泉に移動してきたのかナ~と思われる程でした。

温泉三昧の出来る田舎暮らし、そんな暮らしもイイデスネ!


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津軽平野で田舎暮らしⅡ

2006-08-01 23:48:55 | 田舎暮らし
津軽鉄道  単線をディーゼル列車が走ります。1両か2両編成で、今時は
風鈴か鈴虫列車と呼ばれているはず。冬には、車内にダルマストーブのある
ストーブ列車が走ります。
限りなく広がる緑の津軽平野の中を、めんこい津軽娘を乗せて小さな駅に止まり
また走り出す。時間の流れが、ゆったりしています。
 
弘前ねぷた、青森ねぶた。弘前は『neputa』で、青森は『nebuta』。
ねぶた祭りが終わると、暦の上ではもう『立秋』で急に秋めいて、物悲しい
時期とか。祭り期間中の1週間位、津軽で暮らしたいものです。
はだか電球の下がっている古民家などが、いいですネ~

津軽三味線  今でこそ若者にも受け入れられていて人気もありますが、
その音色には悲しい、辛い思いも含んでいます。
青森に行ったら、民謡酒場で本場の津軽三味線を!

津軽での田舎暮らしというより、津軽で暮らしたいということでしょうか。

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津軽平野で田舎暮らし

2006-07-12 10:18:14 | 田舎暮らし
緑一面の水田が広がる本州北端の津軽平野、その中を走る津軽鉄道!
小説家太宰治の出身地が津軽平野の金木町とあって、名前にも『走れメロス号』と呼ばれる列車がある程です。

津軽と言えば、『りんご』、平坦な農地が全てりんご畑になっている光景にはビックリ。そのりんご畑の中をJRの五能線も走っていて、窓から手を出せばりんごの木に届きそうな位です。
津軽では秀峰『岩木山』がきれいに見える所は、米もりんごもよくとれて、おまけに美人も多いとのこと。

津軽平野は新潟のような豪雪地方ではないですが、ここ何年かは例年になく雪が多かったようです。春になり雪が解けると、梅と桜とりんごの花がほぼ同じ頃花開き、春を満喫できます。

津軽での田舎暮らし、金帰月戻は無理としても、他に方法はあるでしょう。
東北道利用でも10時間はかかります。田舎暮らしには遠すぎるかも、でもそこがまた魅力なのかも。

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廃屋ありますけれども?

2006-06-29 23:11:22 | 田舎暮らし
田舎暮し用物件として、所有者の所在もわからぬ廃屋というのもありますが、庭一面雑草が生い茂りまさにお化け屋敷の様です。
物はいくらでも手入れできますが、人が行き方知れずでは話が進みません。おそらく夜逃げ物件?でしょうか。廃屋は狙い目なのですが、うまくいきません!
愚痴を言ってしまいました。来月も物件探し続けよう!

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田舎暮らし物件を探して

2006-06-27 16:30:05 | 田舎暮らし
先月と今月、田舎暮らし物件(主に土地)探して、折りたたみ式自転車をマイカーに積んで、緑多き山里を巡ってきました。群馬県西毛地域、富岡市、下仁田町、南牧村、甘楽町など。
自分の足で探し出すことは、本当に『らちのあがらない』ことと痛感!それでも、他に方法があれば…と思いつつ、富岡市手前の甘楽町で、とある居酒屋に飛び込んでみました。一見の客にママさん一瞬ビックリ!とのことでした。やさしそうなママさんに、こちらも一安心。
『私、ご当地が大好きで、ここで暮らしてみたいと長年思ってたんですが』ママさんは隣の富岡市在住とのこと。一見の客に不動産情報を提供してくれる居酒屋、そんなところあってくれたら、いいのに。足繁く通わなくては無理なことでしょうか?もう一月たちましたから、また行ってみようかな~

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城下町小幡の桜祭りと武者行列

2006-04-12 15:37:51 | 田舎暮らし
桜がちょうど満開で絶好のお花見日和の日曜日(4月9日)に城下町小幡の桜祭りと武者行列を見に行ってきました。小幡とは群馬県西部地域にある甘楽郡甘楽町のことです。
ここは、元和元年(1615年)に織田信長の二男、織田信雄が大和国宇陀郡3万石と共に与えられた上州小幡2万石の地でした。織田家の小幡藩統治は約150年に及び、城下南方の県道より少し入った所には織田家7代の墓もあり、小幡と織田家との縁の深さを感じさせます。
当地はまさしく山紫水明の地とでも言えるようなところで、おだやかな稜線を持った山々と澄んだ空気、ゆったりとした時の流れを味わえるような土地で、前橋市在住の私は密かに、いつかここでで暮らしたいと願っていました。
碓氷峠を越えれば長野県の軽井沢町ですし、首都圏からも関越道、上信越道利用で2時間程で来ることができます。
過疎地でなく又都市化しすぎてもおらず、田舎暮らしには適地ではないかと思います。
最後に、城下の桜並木沿いには大勢の花見客が訪れ、重そうに火縄銃を担いでいた子供武者隊やかわいい女の子の長刀隊、さらに馬にまたがったタレントさんの女武者姿など…あちこちからカメラのシャッターを浴び、笑顔を絶やさずに振りまきながらで大変だったでしょうが、馬上からの桜の景色はさぞすばらしかったでしょう!あの女武者役の彼女にとっても忘れられない一日だったことでしょう。

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古い農家探して…

2006-03-23 11:47:00 | 田舎暮らし
昨日群馬県西部で長野県軽井沢町とも接する倉渕町(高崎市倉渕町)に行ってきました。ここは今年1月23日に市町村合併で高崎市となりましたが、旧倉渕村です。
山に囲まれた自然豊かな地域で、群馬での田舎暮らしには適地ではないでしょうか。
古い農家で未利用なのはないかと車を運転しながらあちこちキョロキョロしていたので、ちょっと危なかったかな~本当ならば自転車に乗って見て回りたいのですが。草津街道と呼ばれる国道406号線沿いには農家と言っても住居は皆比較的新しい建物ばかりです。やはり幹線道路から一歩横道とでもいう道路に入らないと目当ての物件には巡り会えないのでしょうか?自らの足で探すということは確かに大変です!住宅地図等でいろいろ調べて行くのですが、それでも目指す物件にはなかなか出会えません。
非効率な物件探しですが、これも今後とも継続しなくては。誰か、古い農家紹介してください!

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山里に春を告げる『火渡り祭』

2006-03-13 11:06:33 | 田舎暮らし
昨日3月12日(日)は東京都八王子市の高尾山薬王院の火渡り祭に行ってきました。高尾山麓の祈祷殿前広場で行われるこの行事には毎年多くの人々が訪れます。米軍の横田基地も近いとあって基地関係者と見られるアメリカの人達も家族連れでやってきていました。
ちょうど梅の花が見頃で近くの梅園では花見の宴が開かれていました。街道沿いの家の庭先には形よく剪定された梅の古木に白い花が満開で、絵になるナ~といった感じです。八王子までは自動車で行ったのですが、途中埼玉県のJR八高線沿いの小川町や越生町の近辺の山里にも梅の花が紅白に咲きそろっていて車中より春を存分に楽しませてもらえました。
そんな中に古い農家があり、人は住んでいそうになく、ただ梅の老木に白い花だけが静かに咲いていました。あるじなき後も一人梅の花だけは昔ながらに春を告げて
咲き誇っている!ちょっとシンミリしてしまいました。
梅の花の次は桜です。山里の古民家を訪ねながら、お花見の出来ることを期待しています。

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まちどおしい桜の便り

2006-03-03 10:34:12 | 田舎暮らし
春三月になりましたが、未だに我が家の梅の花は開花していません。去年は二月
下旬には見頃となっていたのに!
 ところで今年の桜の開花はいつ頃になるのでしょうか?梅同様遅れるのでしょうか。桜の季節になるといつも気になるのが津軽地方の桜の便りです。弘前城址公園の桜はどんなかと毎年テレビの画面に釘付けです。
桜の季節だけでもいいから津軽地方で暮らしたいものと常々願っています。今年は
弘前の桜を見に行く予定ですが、津軽地方の古民家なり田舎暮らしの出来そうな物件等あれば…と願いながら桜を味わってきましょう。

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