★口福厨房★

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香港☆2日目

2005年12月10日 | 香港之旅
少し遅めに起床。
おめざのエッグタルトをコーヒーで食し、朝粥をいただきに
廣東道にある怡園粥麺小厨(Happy Garden)へとレッツラゴ~♪
このお店の数軒隣に有名な「糖朝」があるのですが
開店前だとゆ~のに日本人観光客の行列が出来ていて根強い人気にびっくり!

怡園粥麺小厨は地元の人が多いので平日は9時にもなれば比較的すいていて
待たなくても入れます。
この日はゴージャスに「エビダンゴと貝柱のお粥」80HK$なり。
ダシのきいたクリーミーでトロトロのお粥は寒い朝にはしみうま~。
具もデカク、エビはぷりぷりで口福口福

その後、ペニンシュラ・アーケードのハンコ屋・TANSで相方の土産の
翡翠の印鑑をオーダーしていると、崔洋○監督とおぼしき人物が来店。
アンタじゃなくて華仔に会いたいんじゃ~!と心の中で絶叫する私><
ごめんね、監督。けど「血と骨」観ましたよ~っ!

スターフェリーに乗って香港島・上環へ。
このあたりは道も細くて古い街並み。
蛇問屋・乾物問屋・骨董品店・生活雑貨舗が多く、独特の雰囲気があります。

↑老朽化したビルを鉄骨で支えています


↑地元の人に絶大な人気を誇る菓子店・陳意斎。
ここでお菓子を買ってブラブラしてたら、持っていた袋を見た骨董屋のおじいちゃんが
「ワシも買ってきたんじゃ~♪」と蝦子紮蹄(甘辛く味付けした蝦粉を生ゆばで巻いたもの)
というお菓子(スナック?)をご馳走してくれました。
なんと!このお菓子、周潤発も大好物なんだそうです。
おじいちゃんありがとう!おいしかったよ~
&骨董、高価すぎて買えなくてごめんね<(_ _)>

←お昼は「九記牛腩」でカレー牛バラ麺。
牛肉は溶けるほど柔らかく、スープもコクと辛味が絶妙で
マイウ~
相席になったおじちゃんは2杯も食ってました(驚)
このお店、店員さんが無愛想と聞いてましたが
荷物はココに置きな~♪と
イスを用意してくれたりして親切でした。
近くに「九記ナントカ」という似て異なるお店があるので行かれる方はご注意を!(笑)

アフタヌーンティーをするため、腹ごなしに中環のマンダリン・オリエンタルまで歩いたものの
お腹はあんまりすかず、2段重ねのケーキは断念してカプチーノのみオーダー。

しかし!このカプチーノがタダモノではなく
ココアパウダーがマンダリン・マークの扇形になっていて
さすが一流ホテル!と芸の細かさに感心。
心の中でレスリーの冥福を祈りつついただきました。