IT'S NOW OR NEVER 

こどもと、ねこと、その親の日常雑事。
さて、初の海外暮らし、
どうなることやら。

○○獣医科病院

2008-08-31 08:51:50 | 日記
               でも、嫌なものはいや、と、隠れまくるジャッキー。

受付カウンターの中には
リードにつながれた茶トラが2匹。
多分5ヶ月くらい?
と、茶トラとおんなじ色のポメラニアンが1匹。
おんなじようにリードにつながれて
仲良く、とってもおとなしくしてる。

このこたちは?
と聞くと、
みんな捨て子なんだという。
貰い手を募集中だけど
大きくなっちゃった。そうな。
1匹はアメショ交じりだろう、わき腹が
ぐるぐる模様。
1匹はまるでグエンダ。
茶トラそのもの。
ポメちゃんも捨て子なんだ?
と聞くと、カウンターのおねぃさんが
あ、これはわたしの子です。と。
同伴出勤ですかぁ?
こういうおおらかで、やさしいとこが好きなんだ~この病院。

以前どの子がお世話になったときかなー、院長の奥さん
(やっぱり獣医さんです)と話してて、
わたしよりすこしおねぇさんの先生は、妊娠したとき、
保健婦さんが「何か動物飼ってますか?」と聞いたので
職業を言わないで
「猫3匹と犬5匹と、ヤギとアヒルを飼ってます」と答えたそうな。
今でも笑える。

カウンター越しに開け放したドアが見えて、
手術台の上で
チワワ?系の小さな犬が、若い先生に
丁寧にブラッシングしてもらっていた。
あのこはどうしたんですか?とオニイが聞くと
もう16歳でね、さっき亡くなったんだよ、って教えてくれた。
もうじき飼い主が迎えに来るんだよ、って。
丁寧に、丁寧に毛並みをそろえてもらって
そっと両手で抱きかかえられて、箱に入れてもらっていた。

帰るとき、目を真っ赤にしたお母さんとすれ違った。
あのこのお母さんだと思う。
とてもよくしてもらっていたよ、と伝えたかったけど
言葉をかけられなかった。

ミーガンが亡くなった時も、
とっても丁寧なお悔やみのお手紙をいただいたっけ。

遠いんだけど、結構高いらしいんだけど、
町内で手術すれば
補助金も出るんだけど
やっぱりかかりつけに行ってしまう。

動物がすきなんだな、って思えるから。

好きだからこそ、つらいことも多いだろうな、と思うけど。。。

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2 コメント

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いい先生だね (ぺこ)
2008-08-31 12:39:34
人のお医者さんと動物のお医者さん。
どっちも先生と呼ばれる人たちだけど、
どっちかっていうと動物のお医者さんのほうが
血が通った治療をしてくれるような気がする。
気のせいかなぁ……。

でもほー家の先生。
まれにみる素敵なお医者さんだね。
信頼できる先生に出会えるって、
なかなかないもんね。
お医者さんにしろ、ガコのセンセにしろ。


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いいセンセ (ほー)
2008-09-01 16:42:56
ぺこちゃんいらっしゃいまし~。
もひとつ好きなところはね、
先生、すっごくおしゃべり、もとい
きちんと説明してくださるの。
(長いとも言う)
待合室が気になるくらい
質問すると丁寧にたっぷり聞かせてくださるの。
堪能するためには、すいた日に伺わないと、です(笑)
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