流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

谷内六郎 「砂山」

2022年06月01日 | 芸術みたいな・・
赤羽岩淵駅の向かいにあるビルのタイル壁画。 (東京都北区赤羽1-54-6)

谷内六郎画伯の郷愁誘う絵を真下から仰ぎ見る。胸の中をスッと涼やかな潮風が吹き抜ける。

以前は一階が書店だったように思うが、現在は廃業したようだ。
この壁画がいつまでも残って欲しいとは思うが、維持管理は大変だろう。

ビルの前の通り沿いに以前は映画館があったが、それもずいぶん前に消滅した。

赤羽の街に数軒の映画館があったのはいつの頃か?・・恩讐の彼方、昭和の時代になる。