高校生の頃から春菊天に魅せられた若旦那・・・神田駅でついに見つけたお気に入りの春菊天そばを出す店「つぼみ家」さん・・・しかし、その「つぼみ家」さんが閉店してしまった(涙)・・・理想のチャーハンを探す旅人としてお馴染みの若旦那だが、再び、理想の春菊天を探す旅人として放浪することに・・・とりあえず、今のところ、理想の店はまだ見つかってないけれど、その旅の途中を紹介しよう(なんの話だよ?)
秋葉原駅構内
「新田毎 春菊そば(440円)」
天ぷらは茎付きの圧倒的なボリューム、わかめまでのってるので、実にゴージャス、ただ、いかんせん衣が多いので、最後は食べるつゆみたいな状態になり、かなりお腹に溜まる、朝食べるには逆に重たい感じすらある、若旦那がそう感じるんだから、かなりのもの、できればつゆをもう少し頂けるとありがたいが・・・そうしたらそれも結局飲み干してしまうからなあ
神田駅西口
「吉そば 春菊そば(480円)」
緑が濃い、味も香りもなかなかに濃い、ものすごく繋ぎが少なくて食べ終わっても、油が少し浮くくらい・・・天ぷらでありながらつゆが汚れないというのは、若旦那的には嬉しい・・・ただ、それゆえ、とってもライト、大盛無料なので、ここは大盛を選択することをオススメします!
神田駅構内
「そばいち 春菊そば()」
葉っぱを細かくしてから、かき揚げにしたやつ、緑は鮮やかだけど、それほど香りや味は強くない、衣が少なめなので、お腹にたまらず、つゆも汚れない、ネギがたっぷりで嬉しかった
秋葉原駅
「スタンドそば 春菊そば(390円)」
猛烈に濃い色をしたつゆに春菊天・・・小さいんだけど、つゆに押し込むとその重さにびっくり!かなりぎゅうぎゅうに詰まってる感じ・・・春菊の味は薄いけど、腹にはたまる・・・見た目ほど味が濃いわけではないこのつゆには、思いのほかファンが多い、いつも混んでるし、何より、揚げてある天ぷらの量がハンパじゃない、あんなにさばけるなんてとてつもない客数だ
秋葉原駅構内
「いろり庵きらく 春菊天そば(460円)」
衣と春菊のバランスがとても良い、重すぎないけど、身体にたまってくる感じ
茎のところまで刻んでからかき揚げにしてるので、食感や香りも楽しめる
そもそも、きらくさんは極細なのに、しっかりとしたコシがあって、麺自体がとっても美味しいんです、なんなら、一番好きなぐらい好きなんだけど、どこにでも、まさにどこにでもあるので、「富士そば」さんと、「いろり庵きらく」さんは、日常的には行かないことにしてる
とりあえず、5店舗たまったので、一度紹介しちゃう・・・そのうち、たまったら第2弾もね(またシリーズ化?)