立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

立川で駅そばを食べよう④ in 「奥多摩そば」さん

2019-07-31 23:00:00 | そば
8時33分、立川駅に到着した、若旦那が本日乗ろうと思ってるのは53分の通勤特快、やっぱり、サラリーマンたるもの通勤特快で通勤特快したいですからね(だから、おまえはサラリーマンじゃあないって、何回言えばわかるのかな?)なにしろ、通勤特快って無敵の電車だから、立川出たら国分寺にとまるだけで、次は新宿まで三鷹や中野をすっ飛ばすという夢のような電車なんです、これってもしかして「特急あずさ」より速いんじゃないでしょうか?(そんなわけないでしょ?)
 
あっ、話が脱線してしまった、20分前に着くってのは徒歩通勤の若旦那にしては、あまりに余裕ありすぎですよね?・・・えっ?そばなんだろ?って?・・・実はそうなんです、改札を抜けた若旦那、そのまま、青梅線・五日市線線の1.2番ホームに向かいます、若旦那がホームに着くとともに、電車のドアがプシューっとしまった、まったく乗る気はないけど、なぜか悔しい思いになったりして
 
と、思ったらあれあれ、隣のドアは開いてるぞ、そうだそうだ、青梅線とか五日市線はドアについてるボタンを押すことで開けたり閉めたり?できるんですよね?いや、もしかしたら、勝手に閉めるのはできないかもしれないけど、まあ、その辺は誰にとってもどうでもいいことだから調べません(言い方!)
 
さて、お目当のお店はこちら!
 
 
そうです、立川と言ったらこちら、「奥多摩そば」さんですよね
 
そして、「奥多摩そば」さんと言ったら注文すべきメニューはやはりこれ!
 
 
立川の名物「おでんそば」に決まってます、このお店はかつておでん屋だったそうで、あとからかけそばを出すようになり、それがやがて合体し、いつしかそば屋にかわり、現在の形が生まれたのだと聞いています。
 
ただ、経営母体が変わってから、めっきり味は落ちたと言うのが世間一般の評価のように感じます。味が落ちたかどうかは別にして、個性が失われていくのは、間違いない気がしますけど。
 
さて、どれを選ぶ、さつま揚げ?がんもどき2枚?玉子2個?・・・若旦那のチョイスはこれだ!
 
 
「おでんそば がんもどきと玉子1個(420円)」
欲張りだから、なるべく多くの味を食べるのです。辛子いりますか?と聞かれたので、そばに合うとはまったく思わなかったんだけど、当然乗せてもらいます、おでんにはやっぱり辛子だよー
 
 
ではまずがんもから、なるほどなるほど、柔らかいけどクタクタじゃない、いわゆる安いスポンジケーキみたいな感じですね(イマイチいい方悪いなあ)若旦那は汁吸いまくって、ヘロヘロになっちゃうタイプが好きなんで、これだとがんも食べてるって感覚は薄いなあ、食べやすいですけどね
 
では続いて玉子、考えてみれば月見そばはポピュラーだけど、ラーメンと違ってそばに茹で玉子が乗ってるのは見たことないかも。しかもこれはおでんだから、しっかりと味がついてる、うんうん、おでんの玉子、美味しい美味しい
 
では、肝心のおそばをいただきましょう、コシというより、固さを感じる麺はあまり喉越しはよくはありませんけど、ダラダラに柔らかいよりはずっといい、ダシはしっかり醤油色、色合いに見合ったなかなかの濃い味、ただ、やはり天ぷらやコロッケみたいな油感ががんもからは出てないので、少しコクにかけるなあという印象
 
おでんとそばが別皿で出ていた頃を思えば、それが正解って気もします、もちろん、乗っていてもまったく問題はないんですけど、相乗効果はないですね、それぞれを美味しくいただくって感じです。
 
食べ終わったら45分でした、余裕で間に合います、立川のそば、残るは1つだけか、でも、どうしようかなあ?「富士そば」さんは、立川のそばやって感じじゃないから、お名前のみのご紹介とさせていただくかな?あれっ、なんか、会の司会っぽい言い方になっちゃったねー、いかんいかん、職業病だなあ(だから、おまえは風呂屋だってば!)
 
 
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