好き嫌いばかり言ってる若旦那ですが、実際本当に食べられないものは世界に一つだけ・・・あっ、ちょっと待てよ・・・世界には信じられないレベルの食べ物も存在するからな、そうなると日本に一つだけ・・・あっ、ちょっと待てよ・・・地方には信じられないレベルの食べ物も存在するからな・・・確か桧原村ではカブトムシの幼虫を食べてるって話だったし(本当なんだろうな!?)そうなると東京に一つだけ・・・あっ、ちょっと待てよ・・・東京っていうのはなんでもある街だからな・・・都内には「カエル」や「サソリ」は当たり前、神田にも最近「ワニ」を食べさせるお店ができたし、中には「オオグソクムシ」が頂ける店まであるっていうからな・・・となると、立川に一つだけってことになっちゃいますね・・・ちょっと規模が小さくなってしまったけど、その食べ物はなにかって言うと納豆なんですね(それを言う為だけにこれほどだらだらと書いたというのか?)
ネバネバするのが苦手なの?なんてきかれたりもするんですけど、そこはまったく関係ない純粋に味と匂いが苦手ときたもんだ、何しろ、子供の頃から嫌いでねぇ、かといって、家族全員嫌いってぇわけじゃあない、若旦那以外は毎日納豆でも大丈夫ってくらいの納豆好きの家で育ったってんだから、こりゃあもう筋金入りですわな・・・えっ?なんで急にそんな話をしたのか?て、そりゃあ、おめえさんこれからネバネバの話をするからに決まってるじゃあありゃあせんか(で、そのおかしな口調はどういう意味があるんだ?)
やってきたましたのは、神田駅東口のガード下で店をかまえる「つぼみ家」さん・・・駅から少し離れているので、朝のピークを過ぎると本当に空いていて、ゆっくりと食事ができるので若旦那が最近もっともよく行くお店です、ただね、席がね、こういう感じだから少しお尻が疲れちゃうんですけど!
さて、こちらも色々なメニューがどんどん出てきて、若旦那をまったく飽きさせないお店なので、店内の張り紙などに細かく目を通していきます・・・おっ!またいいメニュー発見したぞ!
これしかないな・・・お値段的にはかなり高額商品になっちゃうけど、ネバネバ3兄弟が入ってますからね、これを頼まなくてはネバネバハンターと呼ばれる資格はない(呼ばれてないけどな!)
「ねばとろそば(500円)」
おおっ!これはなかなかそそる!・・・まずは1種類づつ楽しんでみよう!オクラのこの青臭さ、いいねぇ!・・・とろろの優しい甘み、いいねぇ!めかぶの磯の香りと喉の通り、いいねぇ!それぞれに、きっちりとした個性が出てる・・・では、個性の融合じゃ!これでもかとかき混ぜてみるぞ!
ついでに、わざびと七味を大量に投入したら、いつもの食事のようなビジュアルにかわった(いつも何を食べてるんだ?)
麺はしっかりとしたコシがあり、つゆはこれだけ薄まった感があってもしっかりと味を主張してくる・・・ネバネバ好きなら楽しい食事になること間違いなし!ただ、問題がないことはない・・・絡めて絡めて、飲むように食べちゃうから、梅雨も全部飲んでしまうってこと!塩分の取りすぎに注意しなければならない若旦那にはこれはヤバイ(涙)
これで「なめこ」が入っていたら、完璧だったなぁ^^なんて、贅沢を言ったらキリがない、十分満足いたしました、ごちそうさまでした。
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