さて、本日1日土曜日、足立区の浴場組合の皆さんが楽しい企画を実施するというので、亀戸駅にやって来ました、指定された時間の30分前、10時半言われてに到着！いつもながら、時間に正確な男だ（どの口が言ってんだ？）
受付の準備が始まったばかりで、どうやら若旦那が一番乗りらしい、本来は足立区の浴場組合主催の「あだち銭湯スタンプラリー2018」の参加者の中から抽選で選ばれた者だけが乗車できる特別な電車だというのに、視察の名の元に急に参加させて頂いたというのに、ちゃんとリストに若旦那の名前があってホッとするとともに、足立浴場組合の仕事の速さに驚かされる・・・やるな足立！（何様じゃ！）・・・45分にまた戻って来てくださいと言われて一旦東武線の改札口を離れる
さあ、時間がない15分のうちに何かを食べて戻ってこなくちゃいけない、なにしろ、今日はここから電車に乗って西新井？だっけか、なんかまた別の駅で降りることになっているので、亀戸駅にいる時間はとても短いのだ
15分で帰ってこれる食べ物といったら、そうあれしかない！そばのふた文字を探して走る若旦那、知らない街で探すと案外と見つからないもので、とうとう、駅のまったくの反対側、JRの改札にたどり着いてしまった、ダメかと諦めかけた時、目の前に現れたのがこちらのお店！やったね、見たことのない屋号、まさしく若旦那が目指していたのはこういうそば屋さんなのだ
「文殊 亀戸店」さん・・・はじめて見るお店だ、チェーン店だろうか？・・・いやいや、そんなこと考えてる暇はない、さらにはゆっくりメニューを選んでいる暇もない、若旦那の定番を見つけてポチっとな！少し待って出されたのがこちら！
「春菊天そば（380円）」
すごくリーズナブルだけど、少し待たされた・・・どうやら注文を受けてから茹で始めたようだ！今は、スピード重視だから、ちょっと困るけど、これは本当に素晴らしいことだ！そばは絶対にゆでたてが旨いのだ！
麺はかなりの細麺、でもさすがゆでたて、伸びた感じはなくとても食べやすい、茎まで荒く刻まれた春菊のかき揚げは香りも苦味もしっかりと残っている、たっぷりの七味をかけて、急いでぶっこむ、これだけ美味しいつゆだと、以前ならすべて飲まないとならなかったので、完食に時間がかかったが、最近は健康に配慮し、なくなくつゆは残すことにしている罰当たりな若旦那であるからして、ものの3分で食べ終わり、慌てて見せを出る。さっき走った来た道をまた走る、なんとか45分に無事帰還！
調べてみると、「文殊」さん、現在都内に12店舗を展開する、なかなかに人気のチェーン店なのだそうだ・・・確かに、値段、味、質・・・どれもかなりクオリティが高かった・・・浅草橋や馬喰横山などにあるというから、実はそう遠くないところにあったみたい・・・ただ、路線がまったくマッチしてないんだな、少しづつ増えているということなので、そのうち、近くでも見られるようになるかもしれませんなぁ＾＾
さて、集合場所・・・ん？なんかまだのんびりしてるなあ・・・で、やっと気づいた、テーブルに11時45分までにお戻りくださいの文字、ええっ？嘘でしょ？・・・やってしまった、なんとなんと、若旦那は1時間も早く来てしまっていたらしい、なんでこうなるの？
信じられない！誰が俺に嘘の集合時間を吹き込んだんだ？（お前の聞き間違えか、勘違いに決まってる！）結果、受付開始が11時ということだったらしい、それなのに、若旦那は出発が11時と勘違い、その30分前に来るという失態を・・・ある意味、迷惑だったろうなあ（涙）
放心状態の若旦那、ふらふらと再び亀戸の街に舞い戻る、こんなことなら、もっとゆっくり、そうだ、そばじゃなくてうなぎかなんか食べれば良かったよー（涙）
と、ここで普通ならお茶でもしてのんびり過ごすもんだろうけど、若旦那はそういうことができない、どこまでも歩いてしまう、何か楽しいものはないかなあなんて、淡い期待をしながらブラブラブラブラ、だけど、ぶらり途中下車の旅みたいな都合の良い事件はそうそう起こらない、変わった店も見つかるはずもないし、公園で素敵なパフォーマンスをしている人を偶然見かけるなんて事も無い。
結局、時間いっぱいまで、歩いて、ヘトヘトになりながら、再度、そう再度、ここ東武線の改札に戻って来た。今度はたっぷり人がいる、知った顔もチラホラ、お早いですね？などと声をかけられるたびに、ひとの気も知らないで！とにらみつけてみたりする（おまえ、ホントに最低だな！）
まったく、イベント開始前にこんなにダラダラと書く羽目になってしまった、書いてるだけで自分のアホさ加減に嫌気がさして来たので、イベントの内容はまた明日！報告を待て！（だから、誰も待ってないってば！）
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