立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

こういうお店が美味しいんだよね in 「大三元」さん

2018-05-10 23:00:00 | ラーメン

1年ほど前まで、若旦那は広尾に本部を置く協会でお仕事をしておりましてね、月に数回ですが通っていたんです・・・現在も、席がないわけではないんですが、今は神田の方のお仕事が忙しくなったもんですから、めっきり広尾に足を運ぶ回数は減りました・・・さて、その広尾なんですが、立川からはあまりに遠いらしく、新宿経由、分倍河原経由、武蔵小杉経由など、とにかく色々な行き方が出来まして、時間帯によって、最も早く着く手段が違うんです!

なんで、こんな話をしたかというと、今日やってきた武蔵小杉と若旦那の関係を知ってもらおうと思ってね(それ、別に誰も知りたがってないけどね!)

何年も前から気になっていたんです、武蔵小杉駅前のこの店のことが!今日、ついに立ち寄るタイミングに恵まれた・・・さて行ってみましょう!

「中華 大三元」さん・・・なんという素敵な外観なんでしょう?これで美味しくないことなんてあるんでしょうか?いやない!もしも、ここのお料理を美味しくないと感じるならば、それは店が悪いんじゃない、自分が間違っているんだよぉ!(なぜ、外観だけで、そこまで信じ切れるんだ?すごいぞ若旦那!)

さて、店はカウンターのみ・・・かと思ったら、どうやら2階席もあるらしく、グループの人たちは上に上がっていくみたいだから、テーブル席になっているんでしょうね・・・若旦那はカウンターで頂きます!

定番ぽいものということで醤油ベースの「わんたんめん(680円)」を頼んでみたんですが、見た目、塩ラーメンみたいです・・・実際、口にしてみても、ものすごくあっさりしています・・・びっくりするぐらいあっさりしています・・・物足りないと言えば、物足りないんだけど、お酒を飲んだ後とかでも、お腹に優しい感じがしますねぇ・・・そして、こういう独特なものが、地元民の心をつかんで離さないに違いない!

これで、一歩、ムサコの一員に近づいたぜ!

ハッ!そういえば、皆さんはムサコ論争という言葉をご存知だろうか?その名のごとく「ムサコ」って言ったらどこだ?ということなんだけど、中央線に住む若旦那は「ムサコ」って言ったら「武蔵小金井」だと思っていたんですけど、高層マンション建設で波に乗った「武蔵小杉」が急激にその存在感を増しましてね・・・どっちが「ムサコ」だ?ってやってたら、なんと東京23区内ではちがいますよ?とばかりに「武蔵小山」まで名乗りを上げたというじゃないですか?えっ?「武蔵国分寺」?そこはちょっとどこにあるか若旦那も知りませんけど、とにかく、もうこの論争は大変な盛り上がりを見せたわけですけど・・・結果?大部分の人たちが、「どうでもいい!」と答えたことで、今はもう好きに名乗ればいいさってところじゃないですか!(本当か?当事者たちは、まだ燃えているんじゃないのか?)

あっさりしたラーメンだけで若旦那のお腹が満たされるはずもないので、もちろんチャーハンも頼む若旦那なんですが、今回はなんと・・・

「味噌チャーハン(710円)」・・・味噌?・・・これまで、にんにくチャーハンとか高菜チャーハンとか、それこそ海老チャーハン、蟹チャーハンと様々なチャーハンを食べてきました、しかし、それは具材が変化しているのであって、調味料根本を変更するというチャーハンは極めて少ない、基本はやはり塩、そして醤油だろう・・・調べてみると、東京でも味噌味で出す店はほとんどない感じ・・・たまに出しているお店をみると、なにやら本格的な中華のお店が多かったりする・・・これはもしかして本格中華料理なのでは?(そうか?そういう感じなのか?)

食べてみる・・・甘い・・・味噌の甘みが効いている、やはり少ししつこさはあるが、しっとり系を愛する若旦那であるからして、逆にこれぐらいがありがたい・・・すごく美味しい・・・だけど、食べ進めると、果たしてこれがチャーハンかどうかわからなくなる、なんていうか、ナシゴレンとかガパオライスとか、そういう系統な気がしてくるわけです、

やっぱり若旦那にとってのチャーハンはあくまでも和風中華っていうんでしょうかね、塩もしくは醤油ベースじゃないとダメみたいですね・・・この味噌チャーハンは美味しいけれど、次に来た時は普通のを食べてみます・・・だって、絶対に美味しいもん^^

次は味噌ラーメンとチャーハンを頼むと決めて店を出る若旦那でありました^^

 

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