オーストラリアのドタバタ劇。
シドニーからダーウィンにLCCのジェットスターで向かっていた乗客が吐血したところ、機長判断でシドニーに引き返して緊急着陸!
その後、空港検疫やら空港消防やらが宇宙服で登場するも、マスコミのカメラ放列のなか病院には丸腰のスタッフに付き添って到着というチグハグ劇。そして、空港の運用時間をすぎてしまったため、乗客は航空会社の用意したホテルに1泊して翌日便でダーウィンに向かいました。
その後、ジェットスターからは「通常の手順。エボラじゃなく感染性はありませんでスター」と発表。
もともと肝臓関係の基礎疾患があったと報じてるメディアもありますから、varixかなんかでしょうか。
エアラインも空港当局も浮足立っているのが丸わかりになった一件でした。
今後も、アフリカとは無関係の各地でもこのようなドタバタ劇が展開するのかもしれません。
スカイニュースの動画
http://www.skynews.com.au/news/top-stories/2014/10/09/flight-turns-back-due-to-sick-passenger.html
Flight turns back due to sick passengerUpdated: 9:15 am, Thursday, 9 October 2014 - See more at: http://www.skynews.com.au/news/top-stories/2014/10/09/flight-turns-back-due-to-sick-passenger.html#sthash.W25fxhM9.dpuf
空港当局はこんな恰好で登場したのに・・・
運ぶ人はこんな恰好
エボラじゃなくて良かったでスター!