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新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

照会・お便りetcはこちらへどうぞ
opinion@zav.att.ne.jp(関西福祉大学 勝田吉彰研究室)

インフルエンザ探知犬!が出来るかも(米アイダホ)

2019-12-18 09:58:54 | インフルエンザ:対策/対策の進歩

米アイダホ州で、鳥インフルエンザを戌に感知させる実験が進行中。

  • 海岸で実験、訓練進行中。犬はシェルターからもらい受けや捨て犬を利用。ウイルス感染した鳥は地元ハンターから寄付うけたもの。
  • 箱に感染鳥を入れ、犬の鋭い嗅覚で探知させる訓練進行中。これまで、犬の鋭い嗅覚で、麻薬探知はもとより心筋梗塞の人を探知させることなど利用されてきた。
  • これまでも、ネズミやフェレットを用いて鳥インフルエンザを感知させる実験はおこなわれてきたが(うまくいかなかった?)、今回の犬が大本命。

渡り鳥ルートにあたるアイダホ州の海岸でこれが成功すれば、日本にとっても使えるアイテムになりそうです。しかし、これまで試されたネズミやフェレットの話が一向に報じられていないところからみても、簡単に成功が予測される話ではまったくなさそうです。さてどうなるか。

https://www.seattletimes.com/seattle-news/northwest/researchers-visit-idaho-to-see-if-dogs-can-detect-avian-flu/?utm_source=RSS&utm_medium=Referral&utm_campaign=RSS_seattle-news&fbclid=IwAR0w44W_Mv4lushdFrfD3nk0CHZKuewmbHfegQ-V_6ZnZb9q4uTD7g-q2AI

Researchers visit Idaho to see if dogs can detect avian flu

<time class="line published dt-published" datetime="2019-12-14 00:10:07"> Dec. 14, 2019 at 12:10 am </time>
 
By
RACHEL COHEN
The Associated Press
 

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銅のベッドをICUに置いたら病原体が95%減ったという報告

2019-11-16 16:28:18 | インフルエンザ:対策/対策の進歩

ICUのベッドに不着する病原体。院内感染の大きな原因ですが、ベッドを銅製に変えたら病原体が95%減ったという報告。

  • 従来のプラスチック表面と、銅で比較。ICUのベッド。
  • 結果は、プラスチック表面で基準の (TC&D) of 2.5 aerobic colony forming units/cm2 34 .  を越えていたが銅製では有意に下回っていた。
  • 米国では毎年200万人が院内感染するが、対策として期待される。
銅の殺菌効果、についてはさまざまな報告があるものの、2007~09年頃の、「H5N1が新型インフルエンザになるのではないか」と世の中が浮足立ち、厚労省のHPに64万人犠牲想定が載っていた時代背景のなかで、ドアノブを銅にすればよい、手すりを銅にすればよい、と一般報道によく登場しておりました。
 
ここ最近も、関西ペイントが漆喰を原料に、ドアのぶに対策できるテープを近々発売という話にも接していますが、今後、低コストで実現できるようになってゆくと良いですね。
  

https://aem.asm.org/content/aem/early/2019/10/14/AEM.01886-19.full.pdf?ijkey=hAJ/ijBovQyuI&keytype=ref&siteid=asmjournals

銅より低コストな例?

 

 

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ゾフルーザのFDA認可は高リスク者限定

2019-10-19 09:21:52 | インフルエンザ:対策/対策の進歩

米FDAのゾフルーザ認可。日本の騒動を眺めてか、高リスク群限定の認可です。

  • Genentech社(ロシュ)、New Drug Application (sNDA) for Xofluza™ (baloxavir marboxil) 。FDA認可。対象は、合併症の高リスク群。
  • 糖尿病、慢性肺疾患、喘息、肥満、65歳以上。

 

https://www.cathlabdigest.com/content/genentech-announces-fda-approval-xofluza-baloxavir-marboxil-people-high-risk-developing-influenza-related-complications?fbclid=IwAR3qIgqkfiVbPD7JjTCpBvwSv0CQjj2CwAG199xEU-pDEQWoTbRzuNcUCXw

Genentech Announces FDA Approval of Xofluza (Baloxavir Marboxil) for People at High Risk of Developing Influenza-Related Complications

 

元ソースにゾフルーザの要点。

Xofluza significantly reduced the time to improvement of flu symptoms versus placebo in people at high risk of complications from the flu (median time 73 hours versus 102 hours; p<0.001).

  • Similar efficacy results were seen between Xofluza and oseltamivir in relation to duration of symptoms (median time 54 hours versus 54 hours).
  • In subjects infected with type B virus, the median time to improvement of flu symptoms was shorter in the Xofluza group compared to the placebo group (75 hours versus 101 hours respectively).
  • Adverse events reported in at least 1% of adult and adolescent subjects treated with Xofluza included diarrhea (3%), bronchitis (3%), nausea (2%), sinusitis (2%) and headache (1%). Xofluza was well-tolerated and no new safety signals were identified.

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サージカルマスクのインフル予防効果はN95に匹敵したという報告

2019-09-06 00:09:37 | インフルエンザ:対策/対策の進歩

マスクはインフルエンザに予防効果があるのか。毎年毎年、シーズンになると、「効果あり!」「そんなエビデンスはありません」「他人にうつさない効果はありますが、自分を守る効果はない」エトセトラ、エトセトラ・・・ネット上でもマスコミ上でも、百家争鳴状態になります。そんな「the long-running controversy( 原文ママ)」に「finally have an answer(同) 」しそうな報告@CDC・ジョンズホプキンズ大・ミネソタ大・・・(以下錚々たる名前並ぶ)

  • 結論は10セントで買えるサージカルマスクも、1ドルかかるN95も、効果において有意差なし。
  • 全米7都市で調査。2011年ー2015年の医療従事者(N=2400 )について、インフルエンザ確定診断例と、呼吸器症状例を調査。
  • 検査で裏付けられた確定例は、N95群207例に対しサージカルマスク群193例。 
  • その他のインフル症状や症状ないけど検査群などあわせN95 群2734例、サージカルマスク群3039例。
  • 今後、医療機関ではそのスタッフの感染予防にサージカルマスクを含め複数のオプションを示すことが出来るようになり、サージカルマスクでインフルエンザから守られると実感できるようになる(Facilities have several options to provide protection to their staff -- which include surgical masks -- and can feel that staff are protected from seasonal influenza)

ひところ、特に2007年頃の鳥インフルN5N1喧伝⇒2009年のH1N1のあたりで、N95狂騒曲がありました。「H5N1が新型インフルエンザになってSARSみたいにヒドイ目にあうかもしれない北京に対して、日本から支援物資N95を送る」動きがありました。さらに管理人が北京に在勤していた頃もSARSの渦中でも確かに”N95の山”を目にしておりました。

あれから15年の歳月を経てようやく、「N95もふつうのサージカルマスクも一緒の効果あり」ということになりました。

いま、令和の時代にあっても、”マスクの是非”についてはディスカッション(というか、効果あり派はあり、エビデンス無し派はなしで、それぞれ独自行動の様相ですが)あり、メディア上でもそれぞれ独自の見解が開陳されています。

まあ、管理人もFM定期出演や産保センター定期講演もあり、少なくとも毎年2回+α以上は世間に向けてこの話しなくちゃならん立場にありますが、令和元年は

「ふつうの(サージカル)マスク、大丈夫です。N95といっしょですから、高いやつ買わなくても同じことだと、米CDCやジョンズホプキンズやら権威筋が最新発表です」路線でまいりたいと思います。

なお、この研究チームは、次は、呼吸器感染症の拡大メカニズムを解明したいと、インタビューに答えて言っております。令和2年のインフル講演はもっとずっと面白い話が出来るかな。

https://www.sciencedaily.com/releases/2019/09/190903134732.htm?fbclid=IwAR0ZRjd0S49Uus7sHi3pJPaWGLFPp9ot40qSfjpG4-PXNxJehGQkmddDV3E

http://www.cidrap.umn.edu/news-perspective/2019/09/outpatient-study-finds-masks-respirators-equally-protective

http://www.cidrap.umn.edu/news-perspective/2019/09/outpatient-study-finds-masks-respirators-equally-protective

 

 

 

 

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来季のインフル占う、南半球のインフルは、はや昨年総数上回る大盛り上がり。オージーインフル騒動再来か

2019-04-24 09:24:01 | インフルエンザ:対策/対策の進歩

オーストラリアのインフルエンザ。南半球の流行状況は、それに続く北半球の状況を占うものですが・・・

[skyrocket]的急増で、はや2018年総数を上回った状況。

まだまだこれからのシーズン。またもや、「オージーインフルエンザ」の見出しが躍った、一昨シーズンの悪夢再来かもしれません。

https://www.adelaidenow.com.au/news/south-australia/skyrocketing-flu-numbers-have-already-passed-the-2018-total/news-story/f30c22cdf0f18b63af69d0a60982ec8a#_=_

Skyrocketing flu numbers have already passed the 2018 total

Brad Crouch, Health Reporter, The Advertiser
April 23, 2019 9:36pm

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モラトリアムになっていた鳥インフル研究、5年の歳月を経てようやく再開なるも・・

2019-03-03 12:02:22 | インフルエンザ:対策/対策の進歩

2014年、鳥インフルエンザウイルスを用いた研究が、テロや事故でリスクをもたらす・・・という理由からモラトリアム(強制停止)になり、河岡氏らのグループも研究中止を余儀なくされたのは、当時結構な大きさで報じられていたものです。

それがようやく5年(!)の歳月を経て再開の運びになっています。認められたのは「ウィスコンシンとオランダのグループ」としか書いてありませんが、まあ、河岡氏とosterholmの」グループなのは想像つきますね。

この、研究をとめられていた5年間、H7N9の推移で世界中がハラハラドキドキという事はありましたが、とりあえず破滅的なオオゴトまでは起こっていないのは何よりで、これから大車輪ですすめていただきたいところです。

ひとつ残念なのは、これを報じるニューヨークタイムズ、あらかじめ知らせてもらえなかったことが不満タラタラらしく、”足引っ張りモード”のイヤな書き方です。H1N1の登場から10年を経てそろそろ次の新型が・・となるかどうかは神のみぞ知るですが、(記者の不満はある程度わからんでもないですが)もうちょっとポジティブな書き方でプッシュできないのかなあと。

https://www.nytimes.com/2019/03/01/health/bird-flu-pandemic.html?fbclid=IwAR2w0YfHcSd5P6OWwD7zn4H0VA3sm4hPwkhw_CzecAru8atpaszI_vXhR6k

Studies of Deadly Flu Virus, Once Banned, Are Set to Resume

The government will allow research on bird flu that had been halted over safety concerns. But officials have not publicly announced the decision nor explained how it was made.

 

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スウェーデンの交雑(H1N2)

2019-02-09 10:07:19 | インフルエンザ:対策/対策の進歩

インフルエンザウイルスの遺伝子交雑。10年前、H5N1が騒がれていた頃にはあらゆるメディアに載り人口に膾炙した話題でしたが、おおかた忘れられた今、ひっそりとスウェーデンで。

  • 新たにH1N2検出。スェーデン南部。
  • H1N1とH3N2の交雑。H1はH1N1から。N2はH3N2から。
  • 従来の季節性インフルワクチン有効。
  • まったく初めてではないものの(昨年3月オランダで)、極めてレア。

今シーズンは日本の大騒動、昨シーズンは豪や英連邦のオージーインフル騒動。インフルエンザが強大な心理的影響力、マスコミ動員力を世界的に獲得したのは、やはりH5N1が原点でしょうか。今後もいろいろ心理的火種になりそうです。

https://www.cdc.gov/flu/spotlights/h1n2-infection-sweden.htm

Influenza A (H1N2) Reassortant Infection in Sweden

 

 

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インフルエンザ流行ったら 「やせて かかし」

2019-01-27 00:22:59 | インフルエンザ:対策/対策の進歩

インフルエンザに限った話ではないのですが。この季節、イヤなカゼも流行りますから。

語呂合わせです。

やせて かかし

や:やすむ 休養+休業。咳コンコンしながら職場に学校に行くのは「歩くバイオテロリスト」です。職場の上司・社長さんは具合悪い人を出勤させないで。学校の先生は皆勤賞なんてシステムやめて。優しい勝田教授は後期試験受けれなかった学生君は、インフル診断書「なし」で通常のカゼだろうが何だろうがお助けレポートだして救いました(笑:ほんとよ)

せ:咳エチケット。電車の隣咳で咳エチケットまもらない人いたら、遠慮えしゃくなく立ち去りましょう! と学生には話しておりますが、「そりゃ赤穂線だから出来るんですよ。東京の電車は身動きとれません!」と突っ込まれそうですね。

て:手洗い。SARS@北京のとき、日本人の感染者が出なかったのは、日本人は現地の人びとと違ってトイレのあと必ず手を洗うからだとまことしやかに語る人がいましたが、ダウト!

か:換気。航空機内で感染拡大がさほどないのはHEPAフィルターなる強烈換気があるゆえです。

か:加湿。カラカラな部屋では、気道粘膜も荒れてしまいますね。

し:湿気。体の水分。発熱したら特に水分補給に注意して。

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ゾフルーザ狂騒曲はイエローラインでとまってくれるか?

2019-01-25 17:30:54 | インフルエンザ:対策/対策の進歩

1回のむだけでインフルエンザが治ってしまう夢の新薬(とはさすがに言ってないけど)の登場で巷はどうなってるか。記録として2019年1月までに見聞きしたことを備忘録。

【医療現場】
実にさまざま。
抑制的な反応は有名処を中心に。
亀田も神大もけいゆう病院も、しかるべきところはしかるべく抑制的のみならず、その理由もしっかり情報発信。
亀田(パスワード不要版)
http://www.kameda.com/pr/infectious_disease/post_150.html
けいゆう病院(パスワード不要。ヨミドクター。「使わないほうがいい」と明言)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190117-OYTET50026/
亀田(要パスワード。日経)
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/opinion/orgnl/201812/559190.html

ゾフルーザは夢の薬?
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/oka/201901/559563.html

一方で、第一選択にする処も多数、管理人の正月当直先も"なるべくゾフルーザを”って紙が挟んでありましたなあ(強制はされてないけど)・・・

「はやく確保しないとゾフルーザなくなる」と流言まで流れてるのは悲しいですね。実際には798万ドース確保されていますが。ちなみにタミフルのジェネリックあわせたのが724万ドース
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html

【マスコミ】
尋ねられた医師がどう答えるかに左右される印象。
管理人としては慎重派のお応え(耐性1割の話、副反応判明に時間必要の話、お金の話=3割負担の自己負担分で、ゾフルーザvs 沢井のオセルタミビルジェネリックで1000円札1枚違う)しております。 たまに一人称使ったり(私が主治医なら辛坊さんにタミフル出しますよ・・とか)。 発熱時間がコンマ以下短いこととかは「ざっくり言って効果は(タミフルと)同じとお考えください」で通します。
でも、ゾフルーザ良く効くそうですね!との問いかけられたこともありますから、そういうニュアンスを吹きこまれている処もあるようです。

【製薬会社(塩野義)】
幸い(?)というべきか、ここが割と抑制的にふるまっています。
日経の取材に社長が語っているとおり
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/201901/559558.html?n_cid=nbpnmo_fbbn&fbclid=IwAR1TDqb0CArFWn-tTxndPehptRIC62A83jld0rnvka69BfOFCxvbZyebrqI

対メディアは相当混乱。
管理人が某番組で現物持ってこれないか打診された際に(目的と当方身分正体明らかにして)連絡とったら、3時間もかかって(発信記録11:37⇒着信14:41)「サンプルをつくっていないから」なる意味不明な返信でボツ。通常の企業広報なら必死に求めるチャンスなのに、混乱ぶりが透けて見えてきました。

まあでも、イケイケでないところは評価して差し上げましょう。

  

【その他いろいろ(あとから追加)】
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/oka/201901/559563.html?n_cid=nbpnmo_fbed&fbclid=IwAR1rJq0Utt9nZP5mFjW94O6W8n9HIGO-HQGyle9KZz1XJ6lQC4chawwIfuk

ゾフルーザは本当に夢の薬? 

https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-m/flutoppage/593-idsc/iasr-news/8545-468p01.html?fbclid=IwAR0gNpgmSa2gcC_mHG2AuFXW8FioPNYJIXrgjsNNyVdoldCISxcdYTUg2Bg

新規抗インフルエンザ薬バロキサビル マルボキシル耐性変異ウイルスの検出

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/special/flu/topics/201901/559578.html?n_cid=nbpnmo_mled.

抗インフルエンザ薬耐性株サーベイランスよりゾフルーザの耐性株、AH3亜型の9.5%に検出21株中2株、いずれも投与3日後の児童から単離

 

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鳥インフルエンザH9N2 旧年は6例

2019-01-03 18:15:30 | インフルエンザ:対策/対策の進歩

鳥インフルエンザ H9N2。地味ながら、ポツリポツリとヒト感染の話題が出てくる存在ですが、2018年に中国本土で6例発生したというお話。

  • 6例目は広東省深センで32歳男性。
  • 12月19日発症で25日入院。
  • 症状は軽症。

中国の鳥インフルは、H7N9で見られたように春節の大移動のなかで増える傾向にあります。
今年の春節は2月5日。その前々週あたりから(H9N2に限らず鳥フル全体として)どう動くか注目です。

http://outbreaknewstoday.com/china-reports-6th-human-h9n2-avian-flu-infection-2018/?fbclid=IwAR3RBDmEPMpjj9tMrPdWRL-0PAZkjfHBmSylRUQGwhqTz3H_9zWK6PlflMk

China reports 6th human H9N2 avian flu infection of 2018

by News Desk
January 2, 2019

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アフリカ・欧州・アジアと永年の海外医療現場を経て大学教官として第三の人生を歩んでいます。SARSが猛威をふるう北京で様々な対応経験から、新型インフルエンザの及ぼす心理社会的影響に強い関心をもっています
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