サル痘のワクチンクリニックマニュアル、英保健当局からリリース。
詳細は以下にURL貼っているので元ソースへ。
要約:クリニック来てもらう前にあらかじめ電話でアセスメントと。
- 曝露前ワクチンは、他のワクチン同様の標準予防策で。接種スタッフがワクチン接種済である必要はない。
- 曝露後接種。ワクチン接種の前にアセスメント。
頭痛・発熱・背部痛・倦怠感・関節痛・悪寒・リンパ節腫脹など前駆症状チェック。
発疹も注意深くみてもらう - なにもなければ打ってよし。
前駆症状がなにかあれば、ワクチン接種は(その時点では)不可。
専任チーム(UKHSA health protection team (HPT) )の評価うける。 - その評価の結果、OKでればワクチン接種検討。
- クリニックに来るには、公共交通機関は原則としてダメ。できれば徒歩か自転車か自家用車か。それらが不可で送ってくれる家族もいないなら、仕方ないが、それでも混雑時間帯は避けよ。
- クリニックでは入口は別で。到着時はいきなり入らずに、到着したことを知らせて、別ルートで。あらためて検温と症状ないことの確認。
曝露後接種では、発症していれば接種おこなわず、また、かなりの注意が必要です。
https://www.gov.uk/guidance/monkeypox-reducing-risk-of-transmission-at-vaccination-clinics