Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

SEVILLA観光 大聖堂やら宮殿やら

2011年08月09日 | '09 スペイン(14日間)

 2009年1月28日

 セビリヤ到着から、1夜明け、今日はセビリヤ観光の目玉を見学します。

 

 まずは、カテドラル (大聖堂)
 冬季は、見学が午前11時から。
 

 11時からの見学ってだけでも、十分遅い時間なのに、
 この日はなぜだか、さらに30分遅い11:30
              日曜にいたっては、午後14:30って言うのも驚きだけど。


 もう、早く開けてよね~。
     待ちぼうけだよ~。 って言いたそうな、おじちゃん。うんうん、私も同じ気持ちだよ。
 
              

 やっと開場、見学料金8ユーロ(2009年1月現在)
 

 世界3大カテドラルといわれるだけあって、でかい!
 

 4王国の騎士に担がれたコロンブスの墓
 


 木造の聖歌隊席合唱団席 Coro
 

 天井を見上げるように床に置かれた鏡
 

 1000体以上の彫像で、聖書のエピソードを再現した、中央礼拝堂 Capila Mayor
 
       黄金に輝き、眩しすぎて細部を凝視することが出来な~い(>。<)。



 どこかで見たことあるような? ないような?
 曖昧な記憶の中、『きっと価値ある画なんだろうなぁ~』と思わせる、
 ムリーリョの『サンアントニオの礼拝』
 

 カテドラルのいたるところにある、ステンドグラスだって、絵画のようで見入ってしまいます。
 

 高さ98mあるヒラルダの塔は、
 
 途中までは、スロープになっています。

 塔に登ると、小学生達が野外学習に来てて、にぎやかな感じ。
 
 
 塔から見下ろすは、サンタ・クルス街。
 


 カテドラル見学に続いて、アルカサル (宮殿とも王宮とも言われてます)。
 
             見学料 7ユーロ

 もとはイスラム時代の城塞で、レコンキスタ後キリスト教王の王宮になって、
 歴代の王によって改築が繰り返されました。


 このアルカサルも、いろいろ見所あるようで、ガイドブックを見ながらまわっているはずなのに、
 帰国後今再びガイドブックを見ていると、結構見落としもあったりしてますが(汗)、
 

 ヒマラヤスギの円形天井を見上げた時は、素晴らしい彫刻に口をあんぐりあけて見入ってしまいました。
 

 グラナダのアルハンブラ宮殿を思い起こすほどに、
 
 
 彫刻や、
 

 中庭があり、
 

 一説では、アルハンブラ宮殿を造った職人も、建設に参加したといわれています。
  

 気がつけば、時計は17時前をさして、閉館と共に見学終了。
 

 アルカサル入口の警備員さんたち、本日の仕事終了して、なんだかとっても楽しそうに盛り上がってます。 
          ノリノリじゃないかっ! おじさん表情豊かすぎっ!(笑)
 
          いったい、何がそんなにおもろいネタがあったんじゃろかいなぁ~???
            
  
 音楽の授業で聞いた『カルメン』の舞台ともなった、旧王立煙草工場現在は『セビリヤ大学』。
 

 頭よさそうな人が多い雰囲気に若干飲まれてますが、
 目立たないようにこそ~っと、中を見学させてもらいます。
 

 
 こそぉ~っ って言っても、正面から入って、直線10mほど先にある
 


 噴水までの見学ですけど(汗)。
 

 大学見学後は、ぶらぶらと周辺を散策。

 冬は、日が陰るのが早いです。
 
 
 



 あぁぁぁっ!と言う間に、
 

 夕ご飯。
 


 明日は、格安エアライン ライアンエアーで、国内移動。
 (ネットで検索したら、なかなかおもしろネタが豊富な、とってもユニークなエアライン。)

 本日も、観光で歩きつかれ、程よく良い気分に酔っておりますので、早々に消灯。
 オヤスミナサイ。