Buen viaje! よい旅を♪

訪問ありがとうございます。旅をしたのは遥か前…現在は泥臭く土まみれ油まみれになりながら、何かを作り生きてます

セゴビア日帰り観光

2011年01月03日 | '09 スペイン(14日間)
 トレド観光を天候良好の中終了し、翌日はローマ時代(1世紀後半~2世紀前半))に建設された

 セゴビア ローマ水道橋を見に行きます。


 1月のスペイン 夜が明ける前の6時半にお世話になっている家主を起さぬよう、こっそりと家を出発。

 



 最寄の地下鉄駅から、セゴビア行きのバスがある『プリンシペ・ピオ駅』へ。

 朝早いから乗客も少なく、駅構内を行きかう人も少ないです。

 

 

 バスチケット売り場でチケットを購入(往復12.35ユーロ2009年1月現在)。

 


 このチケット売り場、最初無人で、バス出発時刻30分前に窓口が開けられ係員登場。

 正直、無人の窓口を見たときは、『チケット買えないかも~(汗)』っと焦りました。


 定刻通りにバスが来て、

 

 

 

 マドリードからセゴビアへ。

 


 約1時間30分で、セゴビア到着。

 


 


 バスターミナルのコインロッカーは、大きなバックパックは入らないであろう大きさ。

 

 
 夜も明けて、明るくなったセゴビアの町並みの中、第一町犬

 


 リード短っ!(笑)


 世界遺産の『ローマ水道橋』を見に来たこの日は、あいにくの天気で、今にも雨が降りそう。

 

 旅の間の天気の確立、2分の1で雨
              良いのか、悪いのか、イマイチわかんない。

 

 ローマ水道橋は、セメントや漆喰の類を使用していない石積みだそうです。

 


 ゆっくり見ていたいけれど、お腹がすいたので、

 チョコラテと、チュロで朝食。

 

 あえて、感想は省略させていただきます(笑)。


 カフェを出たら、雨が降り出していました。


 雨宿り中。

 


 雨、止みそうにないので、近くのショップで折り畳み傘を購入(5ユーロ)。
 
 

 
 カテドラルへ向けて、歩き始めます。




           つづく










 さて、前回お知らせ(もったいぶって)いた旅の役に立つかもしれない準備方法をここで。



 チケット購入の時は、メモ帳にすべて記入しておくと、と~っても便利です。

 目的地・日付・片道か往復か、現地の言葉で書いたものを窓口の係員に見せます。


 ちなみに、私の手帳に書いてある単語(スペイン語)は、


 現地点(出発):Origen

 目的地:Destino

 日付:Fecha

 行き:IDA

 帰り:VUELTA
 
 往復:Ida y Vuelta

 出発:Salida

 到着:Llegada


 例題:

 往復で、セゴビア行きのチケット購入の場合。


 『オラ~ エスト ポルファボル.』
 (これお願いします。)

  または、

 『ウン ビジェテ ポルファボル.』
 (チケット一枚お願いします。)

  と言いながら、手帳を見せて

  Fecha:21ー01ー2009
         (日にちー月ー西暦)

  Origen: MADRID FLORIDA
          セゴビア行きのバス乗り場はフロリダホテルの前だったので、
          2009年はこの名前で表記されてました(今はわかりません)。  
 
  Destino: SEGOVIA 

  Ida y Vuelta


 大体この内容で、伝わります(必ずではないかもしれないけれど。。。)

 運賃を払う時に、聞き取れないとかわからない事がある場合は、筆談なりで乗り切ってください。


 この内容を踏まえて、前記事の猫山と共に写っているチケットを見ると、

 分かりやすいのではないでしょうか?