自分から逃げない

昨日はＢＳ日テレで放映されてた「サブ4！！」の函館マラソン当日の放映でした。

結果はずいぶん前に公開されていて、ご存知の方も多いでしょうが全員達成ならずでした。

でも、3人とも頑張ってましたね。

スタッフのサポートがあるとはいえ、沿道やランナーからの

声援に応えたり、マイクを付けてカメラに写されながらの走りは

普通に走るよりも負担は大きかったのではないかと思います。

私も仮装して走るとき声援に手をあげて応えたりしますが

回数が多くなると結構きつく、体力を奪われます。

女性のサブ4は男性のサブ3.5に匹敵するとの話もありますから

4時間4分38秒で完走した吉竹さんや

4時間5分48秒で完走した中村さんは大したものだと思います。

澤山さんの4時間28分30秒も立派なもんです。

（記録はネットタイムだそうです）


テレビ番組なので色々と言われる向きはあるでしょうけど

これだけのプレッシャーを背負ってスタートライン立つのは凄いと思います。

ま、仕事と言ってしまえばそれまでですが…。


普通の市民ランナーの場合は逃げる人も結構いると思います。

特に初挑戦の場合は。


私のようにこれまで運動やスポーツに縁が無かった人で

成り行きでフルマラソン走ることになったり

自分とあまり変わらない人が完走するのを見て勢いでｗとか。

でも、元々好きで始めたわけじゃ無いので練習もあまりせず

直前になって不安が増して逃亡ｗ


「スタートラインに立ったものは全て勝者である」

みたいな名言がありますがホントにそうだと思います。


どんな結果になろうとも全てを受け入れる覚悟。

それが出来るかできないか。

思うにプライドが高い人ほど逃げる傾向があるような気がします。


でも、逃げないことに意義がある。

たとえダメでも逃げなければ、そこから得るものは沢山あります。


私も失敗レースから学ぶことは多かったです。

恥ずかしくてもダメな結果を公表することでメンタルも鍛えられます。

誤魔化したり隠したりしていてはいつまで経っても

強く、速くなることは無いと思います。

むしろ、それをバネにすることが大事かと。


今、私はサブ3.5を目指していますが、なかなか厳しい感じです。

でも、これからも散々な結果であろうとこのブログで公表していきます。

それが自分を強くすると信じているから。



話は「サブ4!！」に戻りますが

番組は続くけど、メンバーを入れ替えて再挑戦のようです。

私としては同じメンバーでリベンジして欲しかったなぁ～。

ま、次のメンバーに期待しましょう！