インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

手術によって、人工物であるイ

2020年09月17日 | 日記
手術によって、人工物であるインプラントを体内に埋め込むので埋入手術後はどの患者さんも人工物を入れられた違和感を感じています。


腫れがおさまれば、なじんだ証拠なので、変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるように歯みがきも気をつけてください。


ただし、術後十日以上経ってもしっくりこないと感じる場合や、痛み、腫れ、出血、発熱など他の症状も続く場合、原因を探り、対応していかなくてはなりません。


大至急歯科医にかかってください。


基本的に全て自費治療となるのが、インプラント治療の現状です。


高額の費用が負担となる方も決して少なくありません。


クレジットカード利用ができる歯科医院や、デンタルローンなどの名前をつけて信販会社が作ったローンを利用できる融通の利く歯科医院が多くなりました。


全ての費用を現金一括払いできなくても、自分が希望する治療を始めることは実現できるようになりました。


インプラント治療は多くのケースでとても有効ですが、そのマイナス面も知らなければなりません。


まず、他の歯科治療と比べても費用がかかることです。


ケースによっては数十万円の負担になることも覚悟してください。


それから、治療が失敗すると、場合によっては健康被害が起きると、かなり深刻化するデメリットも忘れないでください。


障害を負うにとどまらず、治療によって死亡したケースもありました。


インプラントについて、簡単に説明すれば何らかの原因によって歯の欠損が生じたとき、代わりにあごの骨に埋め込んだ義歯と人工歯根のことです。


ブリッジや入れ歯との根本的な違いとして、インプラントは歯根からあごの骨に埋め込んでいるので噛んだときの感じも自分の歯に近く、手入れ次第で、長期間問題なく使うことも可能です。


ただし、インプラント治療は完全に保険適用外なのでその治療にはどうしてもお金がかかります。


長年放っておいた虫歯があり、抜くしかなくなってしまいました。


ブリッジでもいいですよと言われましたが歯医者さんから今後のことを考えてインプラントをすすめられ、自分の気持ちが固まりました。


自費診療なので、かなりの額になりますが自分の歯のような安定した使用感があるといわれました。


手術が終わり、インプラントを使っているうちに、だんだん自分の歯と同じように噛めたので歯医者さんに言われたとおりだと思いました。