インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

歯科医でインプラント治療を勧められた方もいる

2017年01月23日 | 日記
歯科医でインプラント治療を勧められた方もいるでしょうが、それは歯がまるごと抜けてしまった後で、代わりにあごの骨に埋め込んだ人工歯のことです。


ブリッジや入れ歯との根本的な違いとして、インプラントは歯根からあごの骨に埋め込んでいるので違和感が比較的少なく、手入れしながら、長い期間使うことができます。


なお、インプラント治療は全て自費となり、治療にお金がかかることは承知しておいてください。


年々進化を続けるインプラントの技術。


近頃では、歯科医の技量も上がり、インプラント手術の失敗はほぼなくなりましたが、それでも完全にゼロにはならないのが残念なところです。


埋め込んだ人工歯根が骨と十分癒着していなかったりして、食べ物を噛む際に義歯がグラつくというケースも稀に報告されています。


そのようなトラブルの多くは、歯医者さんの経験不足に起因することが多いといえます。


高い技量を持つ歯医者さんを選択することが、インプラント成功のカギといえます。


歯科治療とは言え、インプラント埋入手術の後は、手術箇所が落ち着くように、安静に生活するよう気をつけてください。


普段よりも静かに過ごすようにして明らかに負荷がかかるレベルの運動はしばらくの間は控えましょう。


血行が良くなることで、出血がおさまらなくなることもあります。


負荷のかかる運動を日常的に行っている場合、運動をいつ再開すべきか、歯科医と確認しておけばベターです。


歯科で手術の経験がない方は、インプラント埋入手術にあたってどれだけ痛いだろうと心配になると思います。


今では、どこで手術を受けても強い痛みを感じることはないと思ってください。


手術部位には麻酔をしっかり効かせて手術に取りかかるためです。


術後、麻酔が切れてくると、腫れとともに痛くなってくることもあります。


頓服の痛み止めが処方されるため激しい痛みが長く続くことはあまりありません。


虫歯をひどくしてしまい、抜くしかなくなってしまいました。


両隣の歯は残っているので、ブリッジでも良かったのですが、このような場合、インプラントにもできますと説明されインプラントの方が良いと考えました。


結構な費用がかかるデメリットはありますが、自分の歯に近い使用感があるとのことでした。


手術が終わり、インプラントを使っているうちに、だんだん隣の歯と同じように使えたのでインプラントにして良かったと思いました。